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防寒対策あれこれ   2003年11月24日(月)



気温が下がってくるにつれ、今までのビニールシートとペットヒーターだけではケージ内の適温を保持するのが難しくなってきました。う〜むとあれこれ考えて、ケージの下に使い古しの電気毛布をしき、ふたつのケージを一枚の毛布ですっぽり覆ってみることに。少しケージ内が暗くなってしまって可愛そうだけれど、この方法だと室温20度でケージ内26〜28度を保持できます。
夜は、前面15センチ四方だけを通気の為にあけて、ひとつのケージをそれぞれ一枚の毛布でくるんでしまいます。それだと、室温15〜16度でも28度キープ。でも、真冬になったらもう少し考えないといけないかもね。

また、3日ほど前から、ケージの中に保温用の小さな三角形のフカフカテントを吊るしてみました。中に入るとあったかいんだよ、入ってごらん〜と諭すだけではもちろんダメ。「なんじゃこりゃ?」と、2羽とも警戒心ありあり。エサやお気に入りのおもちゃを中に入れて誘ってみましたが、テントをブンブン振り回して中に入っているものを落とすしまつ。落とした粟穂をンマーと食べ、おもちゃにエグエグご満悦。アタマいいのね、あんた達。(−−; 
だめだこりゃ、としばらく放っておいたのですが、今日ふと見ると、そらがテントの中に入っている! やったー♪ そのあとしばらくして見ると、かららがテントを落としている。やったー! って、え、落としてる?!

このテント、てっぺんにフックのついた2本の丈夫なヒモが縫いつけられていて、ヒモのフックをケージの天井にひっかけて吊るすようになっているのですが、どうやらヒモを布地に縫いつけた糸を噛み切ったもよう。やってくれるね、おてんばさん。(−−;
幸い、簡単に修理できたので再度とりつけてみたところ、かららも入ってくれました。そらが入っているのを見ていたからでしょうね。新しいものに初めにチャレンジするのは、やはり新しもの好きのそらなのでした。
写真はチャレンジャーそら。そこ、あったかいでしょ〜?



[修理済みテントにて、からら]



テントは眠りを誘うらしい。入ったらすぐ寝る。いつも寝る。しかも大音量ネゴトつき。
そんなにケージにくっついて寝ると、寝グセつきそうだねえ。


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