≪☆+ココロの隙間を喰らう悪魔+☆≫    

 

××

 「憎んでくれた方がマシ。」
って気分デスカネ。
や、でも、うん。
終った恋に夢見るのも、終った愛信じるのも多少なりにあるんだけど、
結局は、報われないのなら「憎んで。」って言って米粒一つ分の真実さえも
握り潰してって言いたくなるんだよね。

その時胸をキツク縛り付ける物は「信じてたのに。」って言葉なんだと思う。

…その米粒1つを何時までも握り潰さない人がいる。
だから、余計に信じちゃう事もあるんだよ。

嘘の中に練り込まれた真実さえも信じちゃうんだよ。
だから、もう止めてよ。

…ねぇ、もう終りにしようよ。
どぅして、あたしの話し最後まで聞いてくれないの?
ねぇ、答えてよ。
このままじゃ、終る事なんて出来ないじゃない。

どうやって1人で片付ければ良いんだよ。
わかんないよ。

パキパキと、自分の手鏡を割りました。
ムカツィたから、ムカツィたから。
ムカツクんだって。

悔しくて、悔しくて、悔しくて、大声をあげてしまいました。
下向いて、涙流れないように必死こいて。

もぅ嫌。

「惨め」だとか、そう言う言葉であたしをしばらないでよ。

ねぇ、なんで。
あたし。。

何時までもこうやって待ってしまうの?
ねぇ、どれ?本当の貴方はどれなの?
分らないよ。
もぅ嫌。

体壊してるだとか、緋色にいってるけど。
どうして、…?
ワケワカンナィ。

もぅ、好い加減にしてよ。
中途半端に言葉切らないでよ!!

もぅ、ワカンナィ。
ワカンナィ。

こんな自分を殺したい。





2002年04月04日(木)







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Written by: 琉ゐ。
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