≪☆+ココロの隙間を喰らう悪魔+☆≫    

 

×20〜21。×

 ナンッツカ、俺の馬鹿ップリ。(爆笑。

3時に英理ッ子の家に着く。
で、ベルならしたら相当な勢いで出て来ました。(笑。
「Σぁ。バィバィ。」
って思いっきりドア閉められました。(当たり前。
「ちょ、ちょっと待って。」
ドアにしがみ付く俺。(笑。
で、英理は諦めてドア開けてくれました。

ゴン!!ってグーで彼の胸を殴りました。
対して痛くないんじゃないかな?って思えるパンチ。
突然だったからな。自分。(笑。
気付いてたら、手あげてグーのポーズだったから。(笑。
で、殴った訳なんですが。
「謝るまで殴る。」ってユッタラ。
小さい声で「ごめんなさい。」
コレ以上言え無くなった。(泣。

「何しに着たの?」って言うから・・・
ナンモいえんかった。

「寒いからドア閉めて。」
って言われたけど。
「悪いけど、それは出来ない。」
って言って観念したらしく、外に出ての会話。

白切られた。(苦。
俺の日記読んでる事も。

ま、ソレはソレで、話しを途中で切ったんすよ。彼が。
で、家に貼入られて、悔しくてドア蹴りました。(ヘボ。


んでもやっぱ、まだ話したい事あったから、
外6時間、ファミレスで3時間暇潰した。
ずっと、外でまっていたせいか、骨の真まで冷え切った。
12時半過ぎクラィに帰って来た。
で、玄関まであげてくれた。
けど、ガチガチ、ブルブル震えてて口すら碌に開かなかった。
英:「ずっとそうやって始発までそうする気?」
俺:「…。」
英:「話しあってココまで来たんじゃないの?」
俺:「…。」
英:「………。」
俺:「………………。」
30分くらいこの調子。(時間の無駄。
途中、電気消してとかゆったけどねぃ。
後、英理が俺の顏覗き込んだり、帽子いじったりした。
俺:「………寒い。……寒いんだって。」
英:「何か飲む?コーヒー紅茶、あるけど。」
俺:「……。」
英:「コーヒー飲むか?」
俺:「飲めない。」
英:「じゃ、お茶で良いか?」
俺:「………(なんで、お茶なのさ。)」
で、貰ったけど、寒過ぎて左腕が痛み出して、しゃがんだ。
俺:「……ソコに置いて。」
床に置いてくれた。
英:「飲まないの?」
俺:「……猫舌。」
英:「贅沢だな。」
って、氷だか、水入れてくれた。
俺:「痛い………左腕痛い。」
英:「薬持ってないの?」
俺:「忘れた。」
英:「鉄…は?」
俺:「ダメ。」
で、英理の携帯にメィルが着たらしく。
英:「俺にメィル打たせるな。」って
英:「電話してきても良い?」
俺:「どうぞ。」
って、英理はリビングの窓から外に出て電話してた。
大体、察しはついた、緋色ダロゥ。
その間、お茶のんだ。
けど、震えは止まらなかった。
それどころか、余計に寒くなった。

んで、英理電話終って帰って来て。
英:「飲まないの?覚めちゃうよ。」
俺:「……。」
英:「で、何?言う事纏まった?」
俺:「………。」
また、英理の携帯に電話入って。
英:「始発まで立てこみそうだわ。」
って…。

俺:「…………曖昧な関係にケリつけたかった。」
英:「……そぅだな。。俺もつけたい。」
俺:「ドコまで足踏み入れてイイカワカラナイ。」
英:「俺が警告出すまで良いんじゃない?それが解ればの話しだけど。」
俺:「……………。」
春菜の事も少しだけ話した。
コワィって事も言った。
俺は、俯いたままこのままに何も言えなくなった。


そして、英理は俺が寝たと思い込み、布団を掛けてくれた。
そして、英理はユゥに電話かけてた。

電話切ったら、英理が…
英:「ルィ?…るい?」
俺:「全部話し聞かせて貰ったよ。」
英:「……起きてたのか。」
俺:「ムリだよ。ユゥに俺を止める事は。」

一息入れて…。

英:「寒くないか?・・・…風呂でも入るか?」
俺:「………。」
英:「ルイ?」

俺:「勘違いしないでね。」
英:「るぃの考えてる事は起きないよ。」
俺:「ん。安心した。……じゃ。。。」
英:「ん?」
俺:「入る。風呂…。」

足感覚なくなってて立てなかった。
んで、手かしてもらったり、ゴムかしてもらったり、タオルかしてもらったり、
俺のタメに脱衣所つくってくれたり。。。

で、風呂ってかシャワー浴びまして。
コタツにダイブしました。

そっから、フツーに話してました。
英理ちゃんの視線…ずっと俺見てるから、顔見れなかった。
でも、甘えた、一杯。
手握って貰った。

髪掻き揚げてくれたり、俺の唇に手当ててくれたり。…。
もぅ、駄目ダョ。我慢出来ないよ。もっとちょうだいヨ。って気分になっちゃった。

チュゥしたかった、ジャレテル時。
「チュウして良い?」って聞こうと思ったら。
「もぅ朝だ。」って起き上がって、カーテン開けてた。
んで、「あほ。」ってゆってきた。
俺は、「馬鹿。」って返した。
昔と変わらないよ。ソコだけは。なんで。

ふー…ソコは、フキィや、レンにメルした通りです。





2002年02月23日(土)







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Written by: 琉ゐ。
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