2005年09月11日(日) |
なんちゃらバトンは拒否します |
私の覗いているサイトのいくつかで立て続けになんちゃらバトンのやり取りがありました。 私もblogの方には拒否を既に明記してあるし、こちらの日記のような日記日記したところでは果たして発言力があるかどうか分かりませんが、自分のblogはそもそも生活に根差したネタと心得ていますのでこちらで失礼します。
私は基本的に、なんちゃらバトンというのは現実世界の「不幸の手紙」と変わらないものと思っています。(「不幸の手紙」がストレートにネットの世界に来たのがチェーンメールですよね?) 技術的な話になりますがチェーンメールもバトンも、中身はさして問題ではありません。 私が引き合いに出した現実世界の「不幸の手紙」のように、不特定多数の人の間を回りながら増殖していく、その動きが問題なのです。 増殖し情報量が鼠算的に増えれば、ネットワークやサーバに過剰に負担をかけてしまいます。誰もネットが重くなったり接続が切れがちになることを望みはしないでしょう。 これについて、「blogやmixiなどのSNSブームの方がサーバの負担になっている」と答える人もいましたが、バトンというのはそもそも自分に選択権は無く、突然降って沸いてくる事故・異常系なのだから、一緒にしないで欲しいです。 また、もっと穿った見方をすれば、起案者のアドレス収集目的かもしれません。 なんでチェーンメールを切るのがネチケットで、なんちゃらバトンは抵触しないんだろう……
これを機に色々調べなおしたりしましたが、まぁ強制ではないのだし、それほど目くじら立てるほどのことではないのかなとまでは見方が変わってきましたが、自分の拒否の立場だけは変わりません。
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