膝のリハビリで通っているクリニック。
まず先生。 レントゲンを撮っている時、どうも放射線技師、というかその類に専念している人が居ないみたい。 看護婦(?)さんが患者さんの体制を整え、 「お願いしまーす」 とどこかしらに声をかけます。 ある時診察を受けていて気が付きました。 「お願いしまーす」 の声が掛かると、先生、手元のスイッチを押すのです。 なるほど〜〜〜〜〜
リハビリ中は先生より理学療法士さん(?)たちとの方が接触する時間が長いです。 いろんな人が居ます。 まずは、以前にもご紹介した元娘の恩師のお姉さん。 子供に接していたこともあるためか、全体的に柔らかな印象です。 時々、他の異動した先生の消息を聞きます。
次に新人で、受付に居ることの方が多いお姉さん。 ……夕子ちゃんだ〜 『真珠夫人』のあの夕子ちゃんです。雰囲気まで似てます(^-^;
ちょっと背の高いやさしいお姉さん。 いつだったか面接帰りにスーツで寄って、その話題になった時 「私もちょっと前は情報関係に勤めてたんですよ」 それはまた、華麗な転身ですねぇ〜(◎_◎)
小柄で美人な、昔の友達にどこかしら似たお姉さんは、 顔に似ず、割とやり方が豪快です。特に終わった後の電極入りの吸盤の剥がし方が。 1対4個の電極入りの吸盤、これが一つのケーブルに束ねられているのですが、 べりべりっと一気にいくんです(^-^;
もう一人、わりと最近入ったこれも美人なお姉さん。 ↑のお姉さんより更に豪快。 電極入りの吸盤を膝を囲んで貼り付けて、 「右から電気入りまーす」 うぉ〜〜〜〜っ(心の叫び) いきなりグン、とつまみを回して強い方から試します。 終わった後、吸盤を剥がす時も一気にベリッ (^-^;(^-^;(^-^;
感動したのはあるお兄さん。 すごくやり方が丁寧なんです。 電気も片方入れてから、もう片方は先に入った方と同じくらいの強さから試してくれます。 剥がす時は手早く一つずつ ぱかぱかっ。 そして!!! 寝台に上がって足を投げ出してかかっているのですが、 「お疲れ様でした〜」 と、ささっと靴を揃えてつま先を向こうに向けてくれるんです。 これじゃもう病院じゃな〜い。サービス業のようでなんだか感激(^人^)
でねー、思うんです。男女の別はなしに、最後のお兄さん。 あのお兄さんのような心遣いが出来るような人間になりたいと。 そそっかしいから無理かな〜。
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