
|
 |
| ◇◆◇ 2005年02月21日(月) ◆ |
 |
| ◆ 30901030 ◇◆◇ |
 |
|
この ボクの ソラは キミの みている ソラと つながって いるんだね。
たとえ 遠くたって... たとえ 近くたって... その存在に 変わりはない。
寂しくって 虚しくって 心細くって 足りなくって 消えなくって 逢いたくって。
でも だからこそ 誰よりも 余計に 遠くに 感じてしまう...。
ならば この両腕が 抱き締める 儚くも 強い力で
いっそ 押し潰して しまおう。
その すべてを。
キミだけを。
――― 壱言 ――― 綺麗な はずの すっとした 手も これで 見納めかなぁ? 今に なっちゃえば 名残り 惜しく 思える 話し合ったって 何一つ 分かり 合えないけど 終わりに するって 答えだけは 同じ あなたの 口づけで 僕が 変われたなら いいのに お互いの 両手は 自分の ことで 塞がってる 笑いながら はしゃぎながら 誤魔化してきた 叫び声が 胸の 奥に 響く 重く 重く 重く 間抜けな 神様が 僕らを つがいで 飼おうとして 狭い 鳥籠に 入れたなら 今頃 絵に 描いたような 幸せが 訪れて いたのかなぁ? 発狂しないで 僕ら 暮らして いたかなぁ? あなたの 溜め息で 世界が 曇るはず ないのに 真面目な 顔をして 悩める 女を 演じてた その プライドを 保ちながら 迷いながら 妥協しながら 日毎 愛情は 渇く 孤独 孤独 孤独 明日から 僕ら 晴れて 自由の 身だ 鳥籠の ドアは もう 開いてるんだ だから 遠く 遠くへ オアシスの 前で 力 尽きるとしても 明日へと 僕ら 飛んでいかなくちゃなんない ずっと 遠く 遠くへ 蒼い 浅い 昨日を 嘆く やがて 脆く 時が 洗い流していく 甘い記憶 遠く 遠く 遠く 遠く 遠く 遠くへ。
|
|