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◇◆◇ 2004年06月10日(木) ◆ |
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◆ 309066 ◇◆◇ |
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ウラ
人には みな それぞれに 人には 見せている 部分と 人には 見せていない 部分とが あって。
そして それは また それぞれに 意識的に そうしていたり 無意識に そうしてしまっていたりして。
その 全てを 曝け出すのは とても 難しいことで。
たとえ その人を どれだけ 信頼していたとしても その人には 見せられていない 部分も あって だけど 必死で 伝えたくて だけど まるで 伝えられていなくて。
でも その人の 国境と 国土は 誰にも 侵略する 権利は 無くて。
それでも もし その人の 隠された メッセージを 読み取る事が 出来たら その人を もっと 知る事が 出来て 時には その人を 救う事が 出来るかもしれない。
人は 迷い 悩み 苦しみ 戸惑い 生き抜いている。 導く事や 励ます事 分かり合う事 で 何かが 出来るかも しれない。
鏡に 映し出された 目に 見えるだけの 姿に 目を 奪われないで。
1人の 人と人として お互いを 刺激し 尊敬し合える 関係 を 築けたならば それは とても 素晴らしい事で。
壱言――――― 僕の 手が 君の 涙 拭えるとしたら それは 素敵だけど 君も また 僕と 似たような 誰にも 踏み込まれたくない 領域を 隠し持って いるんだろう 君が好き。
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