生息日記
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土曜日は法事でした。 親戚のおじさんが飲酒運転の車のせいで事故で亡くなって1年。 私は留学していて、しかも旅行中だったから 家族が気を使ってくれてお葬式とか 全部終わってから知りました。 本当、ビックリして遺影見るまで信じられなくて 何度も、実は生きてるんじゃないかって思った。 帰国してから遺影を見て、お仏壇に手を合わせて初めて 実感みたいのが湧いてすごく悲しかった。泣いた。 私が最後に会ったのはいつだったろうって何度も思った。 お母さんの姉の旦那さんだから直接血はつながってないけど すごくかわいがってくれた。 小さい頃は膝の上でだっこしてくれたし 中学のころおじいちゃんが亡くなって目を腫らしたまま 会ったら抱き締めてくれた。 こっそりデパートの商品券くれたり 留学行く前にがんばってね、って言ってくれた。
もう会えないんだなあって思うとすごく悲しい。 お孫さんが生まれたばかりの矢先だった。 その子は今一歳で、よちよち歩けるようになったんだけど たまに誰も居ない方向に向かって笑ったり だっこをせがみに行くらしい。 おじさんが様子を見に来てくれてたらいいな。
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