生息日記
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2006年10月16日(月)

土曜日は法事でした。
親戚のおじさんが飲酒運転の車のせいで事故で亡くなって1年。
私は留学していて、しかも旅行中だったから
家族が気を使ってくれてお葬式とか
全部終わってから知りました。
本当、ビックリして遺影見るまで信じられなくて
何度も、実は生きてるんじゃないかって思った。
帰国してから遺影を見て、お仏壇に手を合わせて初めて
実感みたいのが湧いてすごく悲しかった。泣いた。
私が最後に会ったのはいつだったろうって何度も思った。
お母さんの姉の旦那さんだから直接血はつながってないけど
すごくかわいがってくれた。
小さい頃は膝の上でだっこしてくれたし
中学のころおじいちゃんが亡くなって目を腫らしたまま
会ったら抱き締めてくれた。
こっそりデパートの商品券くれたり
留学行く前にがんばってね、って言ってくれた。

もう会えないんだなあって思うとすごく悲しい。
お孫さんが生まれたばかりの矢先だった。
その子は今一歳で、よちよち歩けるようになったんだけど
たまに誰も居ない方向に向かって笑ったり
だっこをせがみに行くらしい。
おじさんが様子を見に来てくれてたらいいな。


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