ちちやす日記   こんげつぶんきのうあしたかこぶん


2004年12月04日(土) 結婚式で帰省
 週末は結婚式で新潟です。月曜に戻る予定です。

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 2月以来の帰省。中越地震のために新幹線が全線運転してないので、ずいぶん時間がかかった。

 午後1時頃に東京駅を出て、越後湯沢に二時半着。三時に湯沢を出て、長岡までは代行バス、午後5時着。また新幹線に乗って30分で新潟。新潟からは在来線特急に乗り換え、午後6時45分頃最寄駅着。
 新幹線がきちんと動いていれば4時間ですむところを、五割増しくらい時間がかかった。

 新幹線の中で、隣に座った湯沢まで行くというおばあさんが、チョコレートを2個くれた。ちょっと嬉しかった。

 新潟から特急に乗り換えたら、あたりにただよう、せんべいの匂い。ただきちさんが「新潟人は米菓子ばかり食べている」とか「上越新幹線に乗るとせんべいくさい」とか言うのを否定していたが、これではあながち否定できないなあ、と思った。やっぱ新潟県人は、米菓子・餅菓子が基本なのだ。

 最寄駅まで兄と姪っ子が車で迎えに来てくれた。

 実家に帰って、美味しいゴハンをいただく。待望のはらこ(県外で言うところのイクラ。実際はちょっと違うのだけれど)も食べることができて、満足、満足。鮭の味噌漬け、赤カブの漬物、ピリっとした大根おろし、たまねぎとじゃがいもの味噌汁など、実家の味を堪能する。

 ほぼ寝たきりの、大正生まれの祖母は、もう口がきけなくて、うーうーうなっているだけ。胸が痛む。私が帰ってきたんだよと告げると、にっこり笑ってくれたようで、わかってくれたのかなあ、と思う。

 『エンタの神様』を初めて見る。ギター侍って、こんなネタだったのか(いまさら)。

 入浴して、母の隣の布団で就寝。


かこぶんきのうあした
ちちやすになんか送る




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