ちちやす日記   こんげつぶんきのうあしたかこぶん


2004年03月02日(火) 抑えがたい内面の嵐
 先週金曜日にスカンジナビア半島の旅へと出かけるまっきーを見送り(出発日は昨日、3月1日であった)、愛知県に住む先輩は北海道旅行中、おまけにただきちさんんが仕事で留守の日があったりなどして、心細い思いをする。しょっちゅう会ってる友人じゃなし、遠くにいても、もっと遠くにいても変わりはたいしてないはずなのだ。ただきちさんだって、泊まりの日もあるけれど、長くても2日もすれば帰ってくる。

 なのに、見捨てられ感と言おうか、「そばに誰かがいてくれないと」という感情が強すぎる。ひとを頼って、甘えている。

 いつか思い知ったみたいに、しょせん人は1人なのであって自分の足で立って困難に立ち向かわねばならないのだと、理性では分かっているのに。

 さみしくてたまらない。そばにいて、抱きしめてほしい。そんなふうに思ってしまう。誰もいないときは、家で布団かぶって眠っている。眠りのなかに逃避している。過眠傾向の原因は、疲れだけじゃなくてここにもあるのではないだろうか。


かこぶんきのうあした
ちちやすになんか送る




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