ちょこっと残業、そののち高円寺へ。 吉野家の新メニュー、いくら鮭丼(450円)を食べてみる。鮭フレークはもそもそしてお世辞にもうまいとは言えない。加島屋のさけ茶漬け、永徳の鮭びん詰めなどと比べちゃいけないのは承知してるけど(これらの値段が3倍くらい違うのは、仕入れ顧客伝統そのほかの理由によるものと思われる。加島屋のご進物は一種のステイタスシンボルであると俺は思っている)。 いくらは結構な量があり、これまた超うまいとは言えないが、それなりの味。値段にしては多いので、もしかしたら人工いくらなんじゃないかとも疑うが、それもまたよし。もし「鮭抜き」で頼んだら、イヤな顔されるだろうか。 急いで食べたせいか、後でとても消化不良に苦しんだ。アフォだなあ俺。
まんが喫茶に行って、12月以降の少年サンデーのバックナンバーを読む。時間を見計らって出たはずがバス時間に間があって、えらい寒かったので駅コンビニに避難して、ぼーっとしてたら、あろうことか終バスを逃してしまう。電車で遠回りして帰るのもかったるいと思い、ひさびさにタクシーを使ってしまった。飲み会でもないのに贅沢な話だ。無軌道な生活してるなあ、と、ちょっと反省。
帰ってから暖房をつけずにいたら、寝る頃には足が冷えてたまらなくなった。布団にもぐりこみ丸まってもなかなか温まらず、困ってしまった。ときにあんかを入れたくなる。または、おとなしい猫でもいたらなあ、と思う晩もある。
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