葉ばかり茂っていると思っていた藤棚に、いつか花房が重たげに垂れていた。路傍のスミレはもう尖った鞘の実になってしまっている。自分も取り巻くものどもも、見たいもの見たくないもの、食べたいもの嫌いなもの、気付かぬうちになんでも変化してゆく。
今週のジャンプで『ヒカルの碁』いきなりの最終回。あれで終わり? 本当に? 納得いかない。かつて長期連載で、納得のゆく最終回を読んだことはほんのわずかであるのだが、それにしても唐突。作者がもう書けなくなったのだろう、とただきちさんは言う。真相はどうでも良いが、ワガママな読者としては第三部を望んでしまう。第一部で終わっておけば良かった、とまでは言わないが。
『仮面ライダーSpirits』、立ち読みだけですまそうと思ったら、あまりにも熱い展開に(もう買うのやめようと思ってた)「マガジンZ」購入。おそらく登場順にペアにしたのだろう二人一組のライダーたちのうち、アマゾンとストロンガーが嬉しかった。一文字と本郷は別格としても。
早く帰って整骨院。どういうわけか、幽霊物件で肝試しした話、都内の有名なその手のスポットの話など聞きつつ、肩・背中・足と揉みほぐされる。相変わらず背中がバンバンに張っている模様。姿勢が悪いのと、OA机じゃない机に無理に設置されたPCの、モニタとキーボードの位置が悪いのが拍車をかけている。注意しても揉んでもらっても、なかなか肩コリ良くならぬ。 さっさと夕飯をすませ、マンガ読んで落書きして暖機運転。次回は同人誌にカットなりと書かねば(書きたい)。しかしどうにもサビついている。
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