内臓の位置を把握できてるわけじゃないから、いまいち何処が痛いのかわからん。それでも痛いものは痛い、身体ふたつ折りにしたまま出勤。帰る頃にはなんとか回復を見るも、昼はまるきり食べられず、夜も最小限だけ食べ、暖かくして就寝。 ……というのが昨日の話。一晩ゆっくり休んだらかなり良くなったものの、無意識に腹部を掌で抑えてしまうところをみると完全とは言えまい。時折思い出したように鈍く痛むのをなだめつつ、あわただしい一日を終える。
腹痛など忘れたみたいにケーキなんか食べてみたり。八朔のシフォンケーキと、ブルーベリーのミルクレープ。シフォンケーキが特に美味。ふわふわのケーキを彩る、爽やかな柑橘の酸味と香り。ものを味わい楽しめるって幸福なことだ。
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