ちちやす日記   こんげつぶんきのうあしたかこぶん


2003年03月19日(水) さきゆきふとうめい、はるのおぼろのごとし
 夜空に大きな月。眼が悪くてぼやけて見えるのか、朧月なのか分からない。

 無気力なあまり、半日休む。出勤するのがまあまあ辛くなくなってきて、調子良いかなあ、と油断してたらまだあかん。低調な時期のせいか、辛い・哀しい気持ちはなくとも、漠然とした落ちつかなさ、かすかな不安感がある。ただきちさんがいないせいもあるだろう。
 メンタルクリニックで、医師にそのように現状報告をする。通い始めた頃よりもずっと落ちついてきていると自分でも感じており、仕事や将来に対しても前向きな考え方ができるようになっている。だからと言って、焦ってはいけないようだ。
 ともかくは4月の異動または職種の変更、そのほか環境の変化を乗り切れるかどうか。当面は2週間ごとの通院で、経過が良いようならば1ヶ月に1度にできるとのこと。

 春木屋でラーメン食べる。うまかったが、750円って高い、と思ってしまう。

 整骨院。首筋は自分で触ってみても固くなっていて痛い。背中は先生に押してもらってはじめて痛いのが分かる。肩も首も背中も、一向に良くならないどころか悪化しているよう。先生の腕が悪いわけじゃない、身体に悪いことばっかしてるからだ。仕事だからしょーがないけどな。
 帰宅してから買いものした包み(ヒロセのパンいろいろ)を忘れてきたことに気付き、自転車で取りに行く。あそこに忘れものしたのは初めてだ(と思う)。

 肌寒くて手足が冷たい。あったかいものが欲しくて、カフェオレボウルいっぱいに紅茶牛乳を作って、袋菓子のチョコレートとともにいただく。花粉症対策ではないが、ヨーグルトも1個。いくつかの銘柄を食べ比べてみた結果、明治の「LG21」がいちばん好みに合っている。チチヤスの三連ヨーグルトも方向性が違ってて好き。
 間食が欲しくなるとは、ラーメン一杯では物足りなかった模様。

 竹書房「まんがクラブオリジナル」5月号(中旬から月末に出る月刊誌は気が早いなあ)、『幕張サボテンキャンパス』堂々の最終回。たとえ虚構の中であっても、人生は流転する、そして続いてゆくなあ。しみじみと読み終える。


かこぶんきのうあした
ちちやすになんか送る




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