北欧を旅する友人の便り、トロムソから2通め到着。地名を見ても、どのあたりでどんな土地なのか、見当もつかない。博物館+水族館を見ての感想などしたためられており、そういうの大好きな自分としては大いに興味をそそられる。今はあまりに遠く感じるけれど、いつか、かの地に旅することもあるだろうか。
電車を乗り継いで、たまにしか行かないダイビングショップへ。プール練習は現地集合だし、ツアーのときも駅集合なので、店にはさほど足を運ぶ機会がない。先週プールに行ったのが原因で、むらむらと新しいフィンが欲しくなり、相談に行ったのだった。足2本しかないってーのに現状でビーフィン(2枚のフィン)が4組、モノフィン3枚もあって、さらに増やすつもりか自分。とはいえ、どれも使わないわけじゃないし(と自分に言い訳)、欲しいものは欲しいのでガマンできないのだ(阿呆)。 値段と値引割合と在庫をにらみつつ、ジャストサイズで初心者向きの柔らかめのフィンが奇跡的に見つかったので、有無を言わさず、というか選択肢なくそれに決定。見映えだけで選べば他のが良かったんだけど、足に合ってなければ話にならない。昨年秋の講習で使ったのと同じ品(色違い、今度のは黒地にメーカーのロゴ入り)で、ストレスなく使える素直な性格のフィンだと言う。 十分な資金を持っていなかったのとキャリーバッグの在庫が切れていたので、注文かけてもらって、日をあらためて取りに来ることにする。
遅い時間にただきちさんとパスタ食べる。菜の花とハマグリのパスタ、春らしいというか、雛祭りメニューのようだ。茎まで柔らかく、目に緑が鮮やかな菜の花たっぷり、それと大粒のハマグリがごろごろ。海産物が大好きなただきちさんはご満悦。わたしはそうでもなくて、次はトマトとガーリックのにしよう、などと胸算用。
日課のように通う整骨院では、揉まれているうちに熟睡してしまう。眠りが足りていて最近はいつも意識明瞭だったのに、不覚であった。寝入ってしまうと気持ちいいのも痛いのも分からなくて、たとえ揉まれずに放置されてても分からなくて(まさかそんなことはないだろうが)、損したような気になるからだ。結構眠ってしまう人はいるようで、「中には揺すっても声を掛けても目を覚まさない、剛の者もいるんですよ」と先生は笑っていた。
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