ちちやす日記   こんげつぶんきのうあしたかこぶん


2003年01月08日(水) ライノウィルス襲撃/もっと深く
 耳のうしろから下顎部(エラの張っているあたり)、首筋にかけて痛みがあり、熱っぽいような感覚がある。まだ平熱ではあるが、風邪かも。やばいかも。ぎゃあ。ビタミンCタブレットをむさぼり食おうが、精をつけようが、もう遅い。ひどくならないことを祈る。
 昨日、花粉症の伺いにKクリニックに行ったのだが、こんなことならついでに診てもらうんだった、というのも遅い。それに昨日は自覚症状なかったのだ。花粉症のほうは、2月中旬から飛びはじめる予測なので、いまから三週間後、1月末あたりから抗アレルギー薬の服用をはじめれば良い、とのこと。「すでに除夜の鐘とともに二つ三つ、花粉が飛びはじめてるんですけどね」などと花粉に関するうんちくをひとくさり。Kクリニックの先生は話が面白い。

 久々に「あさひや」に行く。これは仮名であり、『自虐の詩』にでてくる定食屋の名。「ニュートン(仮名)」と言い、わたしたち(複数形)は店の名前をまともに呼ばない。
 ものすごく酔った親父が無銭飲食寸前で店の大将と険悪な雰囲気であり、見ているほうがハラハラした。酔漢は身なりもちゃんとしていて携帯電話も持っており、金がないわけじゃないのだが、あまりに酔いすぎて、財布にしまってない紙幣がどこにあるか不明だったらしい。最後に、持っていた紙袋の中から数枚の千円札が出てきて一件落着。酔ってあちこちで踏み倒す、近所では有名人なのだと大将は苦笑い。

 ところで、ここの日記はじめてから一年になった。休み休みで週記くらいのペースだけど、続いているだけヨシとしよう俺的に。
 年末年始、書くのをさぼっている間には、鈍行で7時間かけて名古屋まで行って、名古屋港水族館でイルカとペンギンとベルーガを見てきた。あとは普通に仕事がピンチだったり乗り切ったり(もっと要領よくせな!)。

 コミケでは、十数年前に商業誌で読んだマンガの続編が同人誌になっていて、作家さんとも話せて感激したり(アニメ化したときに、ファンロードにセル描いて送ったんですよ、あたしゃ)。同窓会みたいな、感慨深いブース配置であったり。手作りアクセサリーを買い漁ってみたり。→これもフツーはフリマなんかで買うんだろうな。それぞれ五百円のピアスとペンダント。碧と水色のガラスが綺麗で、イヤリングの金具をその場でピアスに変えてもらって嬉しかった。ってな感じで、本はあまり買わず、グッズと画材をたくさん仕入れ。2003年はたくさんスクリーントーン貼る年にしよう、などと誓ってみたり(誓いが達成できるのかどうかは謎。でもいいのだ、トーンは腐らないから)。

 時代劇やら仮装大賞、テレビばかり見て、重いのに田舎にノートPC持ってってテキストたくさん打って、気がついたら、長かった正月休みは終わっていたのだ。
 冒頭に書いたように風邪の気配なので、三連休もでかけられそうにない。ちぇっ。

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 今年の目標、というかモットーは「もっとdeepに」。様々な意味を込めて、しかしシンプルに。


かこぶんきのうあした
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