靴が合わないのか他の理由か、足の裏がとても痛む。足ツボマッサージはお金がかかるのでそう度々は行けず、また、気持ち良くてもしょせん慰安に過ぎず、根本的な解決にはならないらしい。日々の対処としてはサロンパスを貼って寝る。今まで試したなかで、それがいちばん効く。布団がどうにもシップくさくなるのが難点、でも仕方ない。
さて朝。たくさん貼ったのをベリベリとはがしてゆく。突然の激痛。鮮やかな赤が目を射る。血だ。酸素をたくさん含んだ、鮮血の赤。うわあ。片足で飛び跳ねながらティッシュで抑え、急いでバンソーコーを貼る。どんどん出てくるので3枚くらい、重ねて貼る。朝から血を見てしまい、脳貧血を起こすところだった(ウソだけど)。 何がどうなったか。以下、傷の描写が駄目な人のために白抜きで書くので、イヤなら読むのやめれ。かかとの皮膚がシップに貼りついたまま、一緒にはがれてしまったのだ。指先のささくれが思ったよりも派手にビーッと剥けてしまうのと同じように、けっこう広範囲に渡って表皮が剥がれてしまった。ほんの皮一枚であり、軽症。鮮血には驚いたが、抑えておいたらすぐに止まった。
とゆーことで。シップをはがすときは、くれぐれもお気をつけください。
--- 晴れたらスクーターで出かけるのが気持ち良い。排気量は 110cc 、渋滞でも信号でダッシュするときも楽々だ。調子の良いときは体重移動が(俺にしては:めずらしくも)うまくいく感覚がある。意図した方向にきゅきゅっと曲がってくれる愛馬にまたがって幹線道路を走っていると、魔法のホウキで飛ぶ気分はこんなだろうか、といつも思う。
帰宅後、チャリで外出。『ラディカル・ホスピタル』(ひらのあゆ、芳文社)1〜3巻を購入。
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