ちちやす日記   こんげつぶんきのうあしたかこぶん


2002年01月31日(木) やっぱ好きだな醤油味煮干し系
「二葉」ラーメン。煮干しっぽい香りのスープにうっとり。柚子もひとかけ浮いている。
こないだ名称失念してたレーズンロールの名はカナディアンだった。
  駅のコンビニでは2個入り、ヒロセでは4個か5個入ったのが売っている。
黒パン、高円寺ブレッド(ハーフサイズ)。

---
 公開日記を書き始めた頃から思ってるのだけど、ほんとにネタがないよ。
 半径5m、いや2mくらいの日常の、当たり障りのない部分。そんな波瀾万丈の生活を送ってるはずもないので、書けることは食べたもの読んだもの見たもの、飲み屋に本屋に無印良品、まんが喫茶。そんな感じだ。気張っても(新潟北部の一部方言では「気ぃ張って」か。ニュアンスの差は非ネイティブには伝わりにくい)コラムやエッセイというラベルが貼られることはない。→貼る意志もないし他人に認めてもらえる気がしない、っつーことだ。「しょせん俺」だし「たかが日記」だからな。

 同僚Mくんが出勤してこない。ここ数日不調で医者にかかったりしていたので心配しつつ電話して、月末だから無理でも出勤してもらう。社人なんだからがんばろうよー。と、本人の絶対に見ていない場所で書く。卑怯?
 目が異常に疲れる。診断されたせいか気分のせいか、それはわからん。目が回るからしてなかった矯正用の眼鏡かけるか。人相変わってみえるからイヤなんだけどなあ。モニタの見過ぎが原因であること明白なので、パソの電源切っちまえばいいのだ、それが可能なら苦労ないない。

 連続でラーメンを食べに、荻窪の行ったことない店に行き。教会通りを奥に向かって歩く。ハチミツ専門店(!)、自然食品の店、ひなびた雑貨屋、リサイクルショップ、一種独特な空間。淡い黄色からオレンジに近い色、夏の陽光みたいな黄金色まで、ハチミツにあんなに色があるなんて知らなかった。
 小路の奥に間口が二間ほど、白い暖簾のかかった店、それが二葉。しょうゆ味の、魚介のダシの効いたさっぱり系。くらくらするなあ、この香り。麺はしこっとしたストレート。チャーシューにメンマにナルト、縦割りネギ小口切りがパラリ。あちー。あちちち。口唇と舌を刺激する温度がキモチよい。厚く削いだ柚子の皮が一片、澄んだスープに浮かんで、今日も一滴残さずいただきました。再訪決意。

 正月太り→こってりしたもの食べ過ぎで、下腹部ウエスト太腿二の腕ふくらはぎの贅肉がだいぶヤヴァイことになっている。二日続けてラーメンなんか食べてる場合じゃないのだ。少し運動しなきゃなあ、腹筋もやめちゃったし(と、思うだけ)。

 ぬる目の風呂にゆっくり浸かり、首にタオル巻いて熱い番茶を飲み飲みチャット。昨日も早く寝たのに眠くて眠くて、なのになかなか立ち去りがたく、少々夜更かし。1ヶ月ばかし精神的にひきこもってたが、ひさしぶりの人とチャットして、ああまたどっかで飲みたいなあ、とか思った。元気に外出する気にはなれないけど(寒いし)、ぼちぼち活動開始する時期か。1月も終わりだ。


かこぶんきのうあした
ちちやすになんか送る




↑エンピツ投票ボタン
My追加