■別冊ヤンマガ発見、でも買わない。『NANASE』が春からヤンマガ本誌に移籍だよ、わーい。でもだいじょぶなのか週刊連載。あと藤子ちゃんはもっと美人に描いて欲しくあるです。そうすると七瀬様とかぶるからあかんのか。 『イオ』はダイビングからも離れ、古代遺跡(?)の謎もなかなか明かされず、歯がゆい展開。 ■今週発売のマガジンで『GTO』最終回どすえ。 ■目の検査で病院へ。何度も通っているのに、地図持参なのに、またも意味不明な迷い方をする。ナビ搭載が急務だ!
--- お買いものサイクルに突入している。「ものを増やすな」とおのれに厳命しているにも関わらず。乾物を保存するためのキャニスター(ふた付き密閉容器)。100円均一でマグカップ。「百均」で気に入ったものがあると嬉しいが、口にするものだけに食器がこんなに安価で大丈夫なのか、という気分にもなる。買ったからには使いますけども。
道に迷ったり診察券を忘れたり、自分のマヌケさを恨みながらも検診終了。駅前で水餃子定食たべてから職場へ。有線でかかっている聞き覚えのある曲どもの、タイトルもアーティストも判らない。いつも受け身で聞いていて、TVラジオで曲名を確認できないまま、メロディだけが降り積もる。
今日もヒロセへ。カレーパン、かぼちゃパン。ベーコンエピがあったので、つい二つも所望する。ご主人は気前よく試食させてくれ、ちいさい紙カップでコーヒーまでもふるまってくれる。焼き立ての黒パンを一口、外側がかすかにカリっと中はしっとり、黒糖のおだやかな甘みにレーズンの酸味がアクセント。ずっしり複雑で濃厚、滋味ゆたかで身体にしみわたるよう。こんなパンを買わずに帰れるものか。まだ暖かいのをひとつ追加してしまう。 ほかに試食させてもらったモーニングロール、別名、高円寺名物「白焼きパン」(という説明書き)。ふわふわで軽くて甘い、手のひらにおさまるほどの丸みも可愛らしい。形は違うけど、ハイジがこっそり戸棚に隠した白パンって、こんな感じじゃなかっただろうか。いつも食べてたのはカントリーベーグルみたいなパンかな。レシピは想像つかないけど、感覚としてはそんな対比かなあ。などと思いつつ、棚に並ぶ白パン黒パンベーグルなどを眺めていた。 狭い店内にお客は途切れずに訪れ、繁盛している様子で喜ばしい。少々気前が良すぎるのが心配な気もするが、これからも贔屓にしたい気持ち。
マタハリでごはん。ゴイ・クン(ベトナム風生春巻)の色っぽいたたずまい。ライスペーパーからほんのり透けてみえる海老の白と朱色、レタスと香草のグリーン。見た目に美しく、もっちり・シャキシャキ・ぷちぷち、歯ごたえの差も心地よい。ウマー。ひたすらウマー。カキのバジル炒めもウマー。たっぷり野菜、ぷりっぷりの牡蠣。貝類あんまり好きでないのに、この旨みには負けました。あと鶏肉のかけごはん、トムヤムクン。けっこうガーリック入ってて後で口が臭いそうな気がしたけど、うまいんだから構うもんか。
カンカンに沸かしたお湯で番茶(青柳)。このところずっと煎茶や烏龍茶、ほうじ茶、たまにコーヒーで、すっかり番茶を忘れていた。飲んだとたん味覚の記憶がフラッシュバック。ちいさい頃から家を出るまで、番茶を飲まない日はなかった。自分は出がらしの番茶で大きくなったのだなあ、と思い出した冬の夜。
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