ちちやす日記   こんげつぶんきのうあしたかこぶん


2002年01月10日(木) なにをするにも妥協が肝心と心得る
 お互い言葉が足りないから衝突もするし、雰囲気だけで通じ合えるほどには年月を重ねていない。イヤな部分に目をつぶったり、多少の努力もして、良い関係を維持していこうかと…… いければいいなあ(弱気)。
 ただきちさん(仮称)も自分も欠点だらけだから、いちいち目くじら立てていたら一緒にいることができない。だいたい自分は、愛や恋を理解できているのだろうか? 今更そんな青臭いことで悩んでる場合でもないんだけど。わからないままイイカゲンに毎日を過ごして、日々を積み重ねてゆく。

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 昼に暖かいものが欲しくてカップ味噌汁などを飲んでいたら、なんということか、制服のスカートにぶちまけてしまった。さいわい火傷することもなく、PCや書類にも被害はなかった。午後から私服(ジーパン)で過ごすはめになっただけ。

 しょっちゅう飲み物をこぼしているわけではない(と思う)けど、前にも新宿のトンカツ屋で味噌汁をスカートにこぼしたなあ。しかし味噌汁おっかない。ほかの飲料に比べて、とくに出先でやっちゃったときには、味噌の匂いが残ってしまうあたりがダメージでかいのだった。

 帰りにヤキトリ買ってきてねと言われたけど、いつもの店は定休日。駅の反対側で買って帰る。大根サラダとおつけものでゴハン。食後に大粒の苺。値段相応においしい。でもこないだの超絶うまい苺にはかなわない。旬のもの、体調そのほかに合致する真においしいものに巡り合うのは運に左右される。一期一会だなあ、と思った次の瞬間、それじゃオヤジギャグというかダジャレじゃないか、と自分が恥ずかしくなる。

 文章の推敲を続ける。迷い続けていると先へ進めないので見切りをつけてアップロード。

 ワープロソフトを使い始めた頃は、ストレスなく長文が書けるのが嬉しくて、ひたすらキーを打っていた。文がうまいか下手かなんて考えもせず、テキストファイルのバイト数が増えてゆくことが単純に喜びだった。根拠のない自信に満ちあふれた時期もあった。

 だんだん頭も冷えて、パソコン通信にあきて、インターネットのBBSが面白くなって、熱病のように書き続ける日々も終わりを告げた。書きためたものをネットの海に放流したくなって、公開を始めた。さらに時間が過ぎて、サイトも閉めたり開けたり、残ってる部分も更新が間遠になり、最近は迷うことばかりになった。思ったことが書けているのか、それすら自分で判断できないようでは重症であろうと思うのだが、どうも回路がひとついかれてしまったらしい。
 まあいいや、いつか書いたものが恥ずかしくてたまらんようになったら書き直す。今は先へ進んでおこう。日記は書き飛ばすのみであって、この限りにあらず。

 腹筋50回。背中や脇腹が痛い、百回なんて、とてもじゃないが無理だ。


かこぶんきのうあした
ちちやすになんか送る




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