正月に限らず、年中だるいだの起床サイクルが狂っているだのは言いっこなしの方針で。
スクーター(仮称:ナガセ1号)を「ばひー」と飛ばして職場へ。道は空いててエンジンも快調(暖機がすむまでは不整脈のごとく心臓停止気味だったが寒いからそんなものだ)、普段の半分ほどの時間で到着。しかし気温は低く湿度も低く、指先などは痛いくらいに冷えた。ヘルメットの中で誰にも(たぶん)聞こえないのをいいことに「うわーぎゃーいてーさみーバイクなんて乗ってくるんじゃなかった!」とか叫んでみる。
ひさしぶりの職場はけっこう休みを取っている人が多く、なんだこれなら俺も休めばよかったなあ、と思うのだったが、今更そんなこと言ってもなので黙々と。あー目が疲れるなあ。やっぱモニタとにらめっこしてるのが目に悪いのだなあ。だけどそんなこと言ってもなのでやはり黙ってキーを打つ。お土産のまんじゅう配布。数が足りなさげだったから、休みの人にはあげない。
うえー目がしょぼしょぼだあ、やべえ、と感じながら帰路につく。左折時に前を行く乗用車が歩行者を避けてブレーキ、こっちはぼけらっとしてたので、あわててブレーキング。パニックブレーキというほどでもないが「きゅきゅ」ってテールが踊ってしまった。本年初の「ヒヤリハット」、何度も経験したくない。っつーか気をつけねば。疲れてるときの運転はおっかないのだ。
書店に行くも探している本はなし、カックリ。買いもらしていた「月刊ガラスの仮面」など購入。いちやラーメン、あっさりとこってりの中間スープを選び、揚げネギ(赤)と大ノリをつける。美味しかった、と思う、けどちょっと自信ないな。塩気がきつい。あと少し胃もたれ。
100円均一ショップでフリース手袋など購入。柔らかくて暖かでほっとする。流行のラビット毛皮もうっとりする手触りだが、けものの皮だと思うと生々しくて身につける気になれない。偽善ではない、高価だから手入れが難しそうだからと理由をつけて、本当のところは、なにか怖い気がするからなのかも知れない。あまり突き詰めて考えたくはないが。
駐車場でヘルメットを脱ぐと息が白い。空には半分欠けた月。まるい月を見たのはつい最近のことだった気がするのに、いつのまにか時が過ぎている。冷気がきりりと痛いから、フリースやマフラーや布団の温もりが余計に恋しい。
--- ノーパソにクイックタイムをインストール。サイトから落とすの面倒くせえ。雑誌の付録につけてくれよアップルめ。でもまあ、おかげで見たかったCMの動画が見られたし、キャメディアで撮影した動画もやっとPCで再生できる。今までは自分で撮っておきながら見られなかったのだ(マヌケ)。いただいたマンタ動画も見られるなあ。嬉しいぞう。
--- ストマジ1000km突破。年末にいくかなーと思ってたが、年を越してしまった。うちに来て二度目の冬だ。過ごした時間のわりには乗ってない。整備して以来せっかく好調なんだから、もっと可愛がってやろう。あー、SRXにも乗ってないない。くわッ(゚д゚)!
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