連鎖反応
私のラケットバッグにこっそりついているキーホルダーにはくだらないけど意味があります。 うちの妹はそのキーホルダーの存在も知らなかったという… そしてその意味を知った彼女は言いました。
…ああ、そうだよ、分かってたよ。 でもこう、声に出されると辛いですね。 「お笑い芸人」と言われる方々が「つまらん」と言われるのと、きっと同じ気分なのでしょう。 でも、なんと言われても外しませんよ。
と、関係のない話で始まりました。 毎週木曜日は「VVV6」の日でも「MOBI」の日でもありますが(あ、MOBIは日付変わっているから金曜日?) テニスの日でもあります。 何をかくそう双葉。さん。 中学の時からのテニス歴。 中学の時はレギュラーと準レギュラーの間を言ったり来たりしておりましたが。 高校の時は部員一人だった為に強制的レギュラー、且つ、キャプテン。 高校時代一度だけ出た試合は、あと一勝すれば近畿大会、という6回戦(位だったっけ?)まで行きました。 ちなみに。 強豪校がエントリー時間に間に合わず全て棄権になってしまい、私の初戦が6回戦だったのは此処だけの話。
またまた話がそれました。
大学の時から通っているテニススクールのクラスはしのぎを削る、というより和気藹々のアットホーム。 手より口が進みます(あかんやん)。 そんなごくごく普通のクラスに恐怖の影!
まず私とラリーしていたおぢさまが、突然肉離れを起こしてしまいます。 で、退場。 次に試合形式の練習をしていたところ、コーチと組んでいた方のミスショットで、なんとボールがコーチに直撃! こう書くと普通なのですけどね。 ボールが後ろに飛んでいったのですよ、ミスショットで。勢いよく。 彼は眼鏡を掛けていて、そしてちょこっと鼻筋高かったものだから。 鼻、切りました。ちょこっと。 で、絆創膏。 そして極め付け。 渾身の力を込めて振ったラケットが、自分直撃! ボールの威力が凄ければ、直撃したラケットの勢いも凄いのさ。
いたたたたたたたたたたたたたたたたたっ。
きっと青タンものです。 しくしくしく…
和気藹々のテニスコートが戦慄に包まれたのは言うまでもない。 でも単発なら良くある話ですけどね。 こう短時間に(全部ひっくるめても15分くらいのことだと思いますが)続けて怪我人・負傷人でると 「ちょっと何かあるんちゃうん?」って思っちゃいますよね。
…お払いかしら…
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