ある意味心に残る卒業式
卒業式です。 朝起きるのがおっくうだった私は前日の夜、美容院ですでに髪結いを済ませていましたので、比較的ゆっくり・・・ってー事もなかったですが余裕を持って(?)起きました。 朝一番に思ったこと。
やっぱり髪結いは当日の朝が良い。
そんなわけで波乱の一日が始まります。 「卒業式では袴履きたい!」というワガママですでに1月中に袴レンタルを済ませていたのですが、2月中頃に「学部総代で証書受けてください」と宣告され「やっぱり袴より振り袖だ」と親と大もめに揉めておりました。 結局押し通して袴に。
着付けは朝8時、学校にて。 本当は式開始が10時と聞いていたので時間的にこんなもんかなー、と思っていましたが、最終的に1時間伸びて11時開始。 一体この空いた時間何せぇっちゅーねん。 ・・・なんてツッコミも入れたくなります。 きっと混むだろうから早めに行こう(と言っても着いたのは5分前)ということで着付け会場に乗りこむと・・・誰も居ない。 おかげで着付け担当の方2名独占してあっという間に着付け完了。 そのとき時間は8時30分。
・・・なにせぇっちゅーねん。
同じく早く来た友人とともに暫く喋り、そして学内散策。 写真取ったりしましたが、すぐに飽きました(爆)
ひたすら喋り歩くこと2時間30分。 いよいよ式の始まりです。
前日リハーサルと称して手順を教えて貰っていたので歩き方とか進路とかはばっちりだったんですけどね。 問題は証書受けるときで・・・ 学長さんが・・・
思いっきり私の名字間違えやった。
そりゃあ今まで私は名前を間違えられたことは多かったですよ。 挙げ句の果てにはオトコノコ扱いでしたしね。 誰がどう名簿売ったのか知らないけど通ってる大学も間違えられてたし。 私の人生間違いだらけですよ。 でもね。
間違えないようにわざわざ付箋で読み仮名付けてるのにっ。
・・・頼みますよ、学長。 初めてで緊張してるかもしれないけどさ。 式が終わってからめっちゃ皆にからかわれました。 おまけに卒業生の名前読み上げるのに、友達名前飛ばされてたし。 「あたし、卒業できへんのかな・・・」と半泣きになっとりましたぜ>彼女
リハーサルの必要性をひしひしと感じた卒業式でした。
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