132段の悲劇
朝から大阪はかなりの雨でした。
この日は夕方からの授業なので、ま、雨も止むでしょうとのほほんと午前10時に通販で買ったジャスミンティーをすすりつつ構えておりました。お陰で午後には雨も止み、私が出かけるころには時折陽もさすまでに回復していました。
ま、そういうわけで本日2杯目のジャスミンティーをすすってから出かけたわけです。
うちの大学は山にあるせいなのかなんなのか、校門をくぐってからすぐ132段の階段があります。これがまた段の幅が狭くて延々と続くんですよね。駅から大学バスを使う人は上まで連れて行ってくれるので殆ど階段を「登る」ことはないのです。(帰るときに「下る」人は多いですけどね)「登る」のは専ら路線バスか徒歩か自転車か(バイクか自動車 ←一応禁止されていますので)で通学するひとで。でも最近は少し歩けばエレベータなんて文明の利器があるので、大半はそちらを利用するんです。
ちょっと長々と説明してしまいましたね。
そんな132段の階段、私は毎日登るようにしています。まあ演劇部公演が近いと部員全員がこの階段で上り下りすることが義務付けられていて、そのまま習慣になってしまっただけなんですけど。この日もその132段を登って授業に向かおうとしたんです。
でもね。
午後からの授業・・・全部休講だったんです・・・
というのもほら、午前中はすごい雨だったって言いましたよね?大雨警報が出ていたんです。うちの大学って大雨警報が出たらその出た時間によって休講になっちゃうらしいんですよね。で、休み。
なんだったんだろね、なんとなーくだけど気合い入ってガッコ言ったのにさ・・・
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