探偵さんの日常
DiaryINDEX|past|will
みなさん、この時期のビールは美味いですよね〜
しかし、万が一、飲酒で事故を起こしてしまってからでは遅い。 それが、「加害者」 「被害者」 どっちの立場にも 絶対になりなくはないものです! ん?何が言いたいのかって?(笑) それは、一瞬にして奪われてしまった命の保障(慰謝料) みなさんは、いくらだと思いますか? これは、ほぼ定型化されいてるそうで、 独身の男女・子供・高齢者が一番安く2000万ほど。 一家の大黒柱の場合だと2800万ほどらしいです。 これを安いととるか?高いととるか? こちろん、この他に逸失利益を請求できるわけですけど、 これは、その人の収入によって違ってくる。 現在の全国の裁判所では、 「ライプニッツ方式」という計算をしているそうで 例えば、被害者が60歳の男性での平均年収を500万円と仮定し、 67歳まで仕事が出来る計算をすると、2500万円の逸失利益となり 慰謝料と合計すると遺族には、約5000万前後の金額が入る。 しかし、だからと言ってまだ安心は出来ないのである。 これは、あくまでも加害者が任意の「対人無制限保険」に 加入していた場合の話で、もし、自賠責だけの場合だと、 最高額でも3000万円ですから、それ以上の金額は望めない。 これからも、ひき逃げは増えるのでしょぅか?
|