探偵さんの日常
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2005年07月17日(日) ひき逃げの代償

みなさん、この時期のビールは美味いですよね〜

しかし、万が一、飲酒で事故を起こしてしまってからでは遅い。
それが、「加害者」 「被害者」 どっちの立場にも
絶対になりなくはないものです!
 
ん?何が言いたいのかって?(笑)
それは、一瞬にして奪われてしまった命の保障(慰謝料)
みなさんは、いくらだと思いますか?
 
これは、ほぼ定型化されいてるそうで、
独身の男女・子供・高齢者が一番安く2000万ほど。
一家の大黒柱の場合だと2800万ほどらしいです。
これを安いととるか?高いととるか?
 
こちろん、この他に逸失利益を請求できるわけですけど、
これは、その人の収入によって違ってくる。
 
現在の全国の裁判所では、
「ライプニッツ方式」という計算をしているそうで
 
例えば、被害者が60歳の男性での平均年収を500万円と仮定し、
67歳まで仕事が出来る計算をすると、2500万円の逸失利益となり
慰謝料と合計すると遺族には、約5000万前後の金額が入る。
 
しかし、だからと言ってまだ安心は出来ないのである。
これは、あくまでも加害者が任意の「対人無制限保険」に
加入していた場合の話で、もし、自賠責だけの場合だと、
最高額でも3000万円ですから、それ以上の金額は望めない。
 
これからも、ひき逃げは増えるのでしょぅか?
 


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