探偵さんの日常
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2005年04月18日(月) |
おもしろい記事を発見! |
フェラでドッピュンした精液は誰のもの?
のっけから猥談のようになってしまいますが、 男性にとってはきわめて深刻な問題なので、 まぁ読んでみてください。
女性からナニをしゃぶってもらい、ドッピュンしたとします。 さて、心地よく抜いていただいた結果のこの精液、 一体、誰のモノでしょう? 射精した男のものか、それともしゃぶった女のものか?
↓答え イリノイ控訴裁判所によると、精液は女性のもの。 だそうな。
同州の医師、リチャード・フィリップスさんは6年前、 女医のシャロン・アイアンズを関係を持ち、 オーラルセックスでイカせてもらった。 それから2年後、フィリップスさんはとっくに別れたアイアンズから、 自分の子供の父親であることを認めろ、と裁判を起こされた。 何のことかわからないフィリップスさんは、DNA鑑定を要求。 結果、子供も父親はまさにフィリップスさんであることが確認された。
そう、 アイアンズは搾り取った精液を、 女医の技術で保存しておき、 人工授精で妊娠、出産したのだ。
そして裁判の結果、フィリップスさんは毎月800ドル(約8万4000円) の養育費の支払いを命じられた。
これに対し、フィリップスさんは、アイアンズを逆に、 精液を盗んでハメたとして、窃盗と詐欺で訴え、 さらに狡猾に騙されたことで精神的ダメージを受け、 不眠、食欲減退、悪夢などに悩まされえるようになったとして 損害賠償を求める訴訟を起こしたのだ。
2003年、クック郡巡回裁判所はフィリップスさんの訴えを、 訴訟に値しないと却下。フィリップスさんは、 イリノイ控訴裁判所に控訴した結果、次のように裁定。
もし原告の体験が真実なら、被告は、策略的に性行為に及んだことになる。 その行為は、合理的判断では妊娠する恐れのないものであり、 被告は原告の精液を、変則的な、予測不可能な方法で利用し、 極めて極端な結果を生むことになった。
従って、原告が精神的苦痛に対する賠償を求めるのは正当であると判断した。 しかし、精液はいったん放出されたら 「要求に応じて返却すべきものであるとの合意はなかった」として、 窃盗と詐欺の訴えは巡回裁判所の判決に同意し、却下した。
しかし、合理的な判断で妊娠するとは夢にも思わないフェラチオでイカされ、 2年後にあなたの子供よ、と言われて養育費を払わされるって、 悪夢以外の何モノでもないよなぁ……。 精液は要求に応じて返却すべきものであるとの合意はなかった、 なんて言われても……。
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