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| 2003年12月12日(金) | ２００３年ＣＭ大賞 |
こんばんわ。
今日は、久しぶりに感動でウルウルしてしまったので
みなさんにもご紹介したいです。
それは何かというと探偵ファイルから抜粋したのですが・・・・。
相変わらずは、高い金を使って有名人を起用するパターン。
エステのＴＢＣなどは、ベッカムの契約金額の大きさが話題だったりした。
たった数十秒に凝縮する、企業イメージと商品価値。
競合他社との差別化やせめぎ合いも、観ていておもしろい。
余談で、コカコーラの社員がルートトラックの中で
ペプシをうまそうに飲んでいる画像が巷に出て、
その社員がクビになったという噂が流れたが、
それも逆ＣＭ（アンチ・パブ）の一種か？
大筋で変わらないのがビールの宣伝。最後にのど仏にピントが合い、
ぷはぁ〜っと笑顔。私はビールが嫌いなので、出演している役者
（特に高倉健）は本当にビールが好きなのか調査してみたい。
そんな中、注釈抜きで下のＣＭをご覧ください。
http://www.meiji-life.co.jp/personal/cm/dear/2003/main.html
〜「たったひとつのたからもの」篇〜
できれば会社ではなく、ご自宅で。小田和正の曲が聴けませんゆえ。
もうご存知の方も多いでしょうが、
ダウン症のため生後一ヶ月で
余命一年と宣告された秋雪君を、
精一杯の愛で育む加藤夫妻の
スクリーンショットです。
重い、あまりにも重いテーマ。
このＣＭが流れた時には、既に秋雪君は死んでいます。
実は、０１年と０２年に３回だけオンエアされているので、
正確には今年の大賞とは言えないかも知れませんが、
視聴者の反響が大きく、今年の４月に再編集されました。
しかも３週間に１度くらいのペースでしかオンエアされないので、
あまりテレビを観ない人々にとっては巡り当たることすら難しい。
それを私は偶然、観てしまった。
どんな映画よりも強烈でした。
↓ ９０秒篇
http://www.meiji-life.co.jp/personal/cm/dear/2001/
愛する人を守り抜く。
言葉では簡単。でも、貫くのはむずかしい。
みなさんは、これを見てどう感じましたか？
