いぬの日記

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2002年02月18日(月) 2000円と少しで8時間遊んだ日

2時に友人と本屋で待ち合わせ。
もとい、「2時過ぎ」に待ち合わせ。
(本屋での待ち合わせに限り、「何時ごろ」という時間設定が可能な友人関係です。)

まずはカラオケに2時間半。
ケーキセット・ドリンク飲み放題というセットで600円ちょい。
二人で絶え間無く歌いました。
洋楽は口が回らないけど楽しいです。
カーペンターズを最速モードで歌ったり。楽しかった。

お腹がすいたので夕飯。
安い焼き鳥屋に行きました。安かった…美味しかった…。
学生ばかりの店でした。さすがH大生の案内する店。
たらふく食べて、1000円弱でした。

さて、体育系男子学生のごとくがつがつと食べ終わってみるとまだ7時30分前です。
帰る気にもなれず、遊ぶネタもたいしてなく、
取りあえず電気店にゲームソフトをチェックしに行きました。
(さ、寂しい…)

さあ次はどこへ行こう。
と言っても、まじめな大学生に遊ぶネタがそうあるわけはありません。
映画情報を調べても時間が合うものがないし。
ていうか映画好きの友人は大抵の話題作を見ちゃってるし。(くそう)
仕方ありません、腹ごなしに4丁目から札幌駅まで歩きましょう。
20分ほど歩いて駅地下で何か食べようと思ったのですが、
駅地下は月曜日定休でした。
めげた。…開いてる店もあるけどさあ。

気分が沈んだので20分の道のりを戻る事にしました。
いい加減昼ごろから歩きつづけて足が痛かったので、帰りは地下鉄です。
地下鉄一駅分をケチって歩く癖は高校生の頃から変わってないのです。

4丁目に戻ってきました。
ちなみに、4丁目というのは大通り4丁目の略です。
札幌市が東西南北で碁盤の目に区切られているのは有名ですね。
札幌駅の南側、
南1丁目、南2丁目、南3丁目ときて、4丁目付近が繁華街の中心とみなされてます。
(札幌全市でそうなのか、うちの家族だけの間でそうなのかは知りません。笑)
4丁目からさらに南に行くと、かの有名なススキノです。
安いカラオケや安い飲食店がいくつもあるので学生が結構うろうろしています。
まー治安のいいこと。
私がカラオケに行く時も大抵このへんです。
(でも一人で夜うろつくのはさすがにやめた方がいいと思うな。)

疲れたし腹もこなれたのでケーキを食べに行く事になりました。
ケーキと紅茶で600円ちょい。
ケーキはでかいです。
新しくてかわいくてきれいな店なので、1度入ってみたかった店です。
わーい。嬉しい。

腹も再び膨れました。
もう1度本屋に行き、30分くらい立ち読み。
その後BOOK OFFに行きました。
メインはハーレクイン探しです。
私がつ@ばの友人によってハーレクインの面白さに目覚めた事を話すと、
友人も大変興味を持ってくれました。
「新刊で買うのはやだから古本屋で探そう」

ハーレクイン漫画はあまり無かったです。残念。
では小説はどうでしょう。

あ然。絶句。興奮。
わー、棚半分埋まってるよ。
あ、ちょっとまて、平積みと隣の棚も合わせたら棚一面埋まるんじゃない?
ちょっと凄まじい図です。
目に付いたタイトルを二人で読み上げては爆笑。
ううむ、茜さんとこで読ませてもらった本は普通のタイトルだったのだな。
(あ、名前を言ってしまった)
15分もそうこうしていたでしょうか。
途中通りかかった店員さんの目は冷たかったかも知れません。
疲れて沈静化した私達は、
ろくに本の中身も見ずにお腹いっぱいの気分になってしまい、
その場を立ち去りました。
やはりハーレクインは漫画がいいな。
漫画だったら絵でも判断できるけど、
小説は読んでみなきゃ面白い作者を見つけられないからな。
茜さんにお勧めをお聞きしたいところです。

1冊本を買って店を出たのが10時半。
さすがに気が済んだのでお開きにしました。
「特捜司法官S−A」麻城ゆう・新書館(100円)



後記:
こういう形で物を書くと「小学生の作文」になることは分かってるんです。
分かっているけどやりたかったんです。
最後まで読んじゃった人、ごめんなさい。
管理人も疲れたので、もうあまりやらないと思います。
あ、友人を待った本屋での収穫です。

「百鬼夜行抄」(今市子・朝日ソノラマ) 8・9巻

何巻まで持っているのか怪しいので新刊から買ってみました。
相変わらず気合入れて読まないと分かりにくいけど、面白いです。


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