鈴木です。 もう名乗っておかないと私のHNの名字なんて忘れられているかもしれないと思って! …なんだこの不健康な始まり方。
えーとですね、今日はDVDを2本観るという快挙を成し遂げたのですが、その一本目を観て凹INGなのであの様なアンバランスプロローグになってしまいました。 へこむ事を想定して二本目は明るい作品を借りたのですが、それでもカバーしきれてません… このままでは朝起きてもあの主題歌を思い出して色々と考えてしまいそうなので、日記で気持ちを整理しておかなきゃ!
と思いまして、「誰も知らない」を観た感想を少しだけ。 物語序盤のネタバレ注意。
かなりメディアに取り上げられていたので、いくつか記事を読んで気になっていた作品ですし、柳楽くんのエキゾチックな容貌も気になっていたし、内容も今まで私が見た事のない物だったのでいつか観たいと思っていました。
台本を俳優さんに渡さず撮った作品だけあって、母と子供達各々の微妙な心の距離感や、台詞では出てこなさそうな会話がドキュメンタリーに似ているなぁと、最初は思っていたのですが最初だけでした。
どうにも頼りない母親に対する子供達の気遣いは、並みの大人でも出来ない様な心配りでした。 家事は母親が最初教えたのかもしれませんが、それを当たり前としてこなしているばかりか、母親が深夜酔って帰宅すればコップに水を注ぎ、土産が寿司だといえばお茶を淹れ始め、寿司を食べさせる為無理矢理寝ている所を起こされても、文句を言うどころかにっこり笑って帰宅を喜んでいました。
こんな一幕があるからこそ、後に母親が身勝手で家を出て行ってしまってからの有様は辛かったです。
たまにひょっこり帰って来たりする母親への怒りはありましたが、それよりも子供達の生活や心の動き、それを取り巻く環境がただただ悲しかったです。
私は当たり前の様に学校に行き美味しいものを食べて育ち水や電気にも不自由したことはありません。 しかしこの物語は実話をモチーフに作られています。 実際に今だって起こりうる出来事なのです。
私はいつかの将来母親になりたいと思っているのですが、その子を出来る限り良い環境で育ててあげたいと思いました。 命を授かるという事はとても重大で、絶対に逃げてはいけないと思います。 それはこれから生まれてくる命であり、今生きている命です。
そして労働を強いられ勉強が出来ない子や、労働できずに食い繋ぐのもままならない子が世界に大勢いる事も忘れてはならないと思いました。 こうやって私がパジャマを着てパソコンを触っていられるのは、環境に恵まれたからです。 正に周りの人のおかげです。
私にも職場の人間関係等の悩みは人並みにありますが、「生きる」という根本的なものの大切さを学びました。
柄にも無く真面目な感想で驚かれたでしょうが、ギャグ要素は全く入れられません。 感想を書くのも迷った位ですから。 それほどこの作品は重かったです。 ですから無理におすすめは出来ませんが、もし観られるのであれば心のコンディションに自信がある時か休日前が良いかと思います。
その後に観た「下妻物語」は非常に面白く、明るくて健康的な作品でした。 これいいと思う。 女の子には是非観て欲しい!
ちょっともう今日はこれで終わります。 下妻面白かったけど力を使い切った。
では、また!おやすみなさーい。
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