| 2003年02月19日(水) |
人はわかると教えたがる |
ちょっと前まで自分が知らなかったことでも、隣の人が苦労していると「そこをああしてこうして」と教えたくなるのが人間というもの。なんでかなあ。 教える立場としては、「ちょっと待って、自分で考えようとしているのに……、考える時間を与えてあげて」と思ったりもするのだけれど。 しかも、それって、違うだろうが、という方法を教え始めたりする。 最近、抑えがきかない私は、「おじさーん、お嬢様にウソ、教えちゃだめですよ!」、と言ってしまった。だって、ホントにウソなんだもの。でも、おばさんに向かって「おばさん」と言うとおばさんが傷つくように、おじさんに向かって「おじさん」はなかったな、とちょっと反省。
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