こんなこと・あんなこと

2002年01月26日(土) トーンとパルス

モデムの設定の中の、ダイアルの方式に「トーン」と「パルス」があります。
「電話回線の入力信号の種類を指し、パルス信号=入力アナログ信号で、トーン信号=入力デジタル信号。ダイヤル回線の場合はパルス、プッシュ回線の場合はトーンを選択します」ということなのですが、電話機はプッシュ式でも、パルスを選択しなければならないこともままあります。インターネットの接続の解説書には、「電話代の請求書にプッシュ回線使用料」がある場合は「トーン」、そうでない場合は「パルス」と書いているものもあります。
受話器を持って、ナンバーを押したときに、「ピポパ」と聞こえたら「トーン」、「ジ、ジ、ジ」と聞こえたら「パルス」。
この設定が違うとうまくつながりません。
教室で設定したときにはつながったのに、おうちへ帰ったらつながらなかったKさん。原因はここでした。お電話をいただき、あそこを開いてどうのこうのと説明しましたが、行った方が早い、と思っておじゃましました。
ものの3分で完了したのですが、お土産にワインをいただいてしまいました。恐縮です。この前、Hさんのお宅のパソコンのごきげん伺いにおじゃましたときはビールをいただいてきました。私、家にいるときはほとんど飲みませんので、お気遣いなく!!
モデムは一般の電話回線を利用するときに使うもの。OCTVのランランだと不要。ISDN回線だとTA。ADSLだと、ADSLモデム&スプリッタ。
覚えても覚えても、際限なく湧き出てくる新方式。やめてくれーーー。


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Hiroko Watanabe [MAIL] [HOMEPAGE]

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