たまの日々

2004年02月23日(月) とびつきたいほどすき

やっとやっと風邪がなおった。
鼻もたれないし、喉も痛くない。
OK!なんともない。

朝の川原はすっかり春色。
空も、朝の陽も、あたたかだ。
月曜日の朝なのに、
少し明るいきもちだ。
やさしくなれた気がする。
とてもいいきもち。

さてうちの王子様ですが、
ただいまやんちゃざかりです。
もっともお気に入りは私の手のようで、
おもちゃを持ってる手に全力でくいついてきます。
私の手は穴だらけだ。
ものすごく甘えてるってのはわかるんだけど、
痛い。
もう洒落になんない。

それでも、
王子様は私を笑わせてくれる。
やさしいきもちにさせてくれる。
しっぽの先のさきまで、
私のことをすきでいてくれる。
家に帰るととびついて、
いつまでもいつまでもキスをせまる。
どんなに避けても襲いかかってくる。
手で私の顔を押さえ込んで、
逃げられないようにしてキスをする。

だけど、
そういうことに、私はとてもすくわれている。
だから少し(たくさん)のそそうくらいゆるしてしまう。
私の一挙手一投足に全力ですきって伝えてくれる。
とびついてくる。

そのちいさいからだを、
私は受け止める。
だいすきととびついてくる、
ちいさいからだを抱きとめる。

私も負けないくらい全力でとびつくほどすき。
しっぽをふってとびつきたい。


 < 過去  INDEX  未来 >


たま [HOMEPAGE]

My追加