今日は何となく、彼女だった人の日記を読みたくなった。 あの日から読めなくなった彼女の日記。 いざブラウザを立ち上げてみると、検索もできなくてジャンルさえもクリックできなかった。 動悸がして、冷たい汗がでた。 これを傷というのだろうか。 別れた後は、時々読んでいた。 他の男との幸せそうな生活が伝える自分の惨めさ。 半分は自分への罰だと思って、現実を受け止める為に読んでいた。 残りの半分は友達として読んでいた。 あの日までは。 そして自分の日記は此処で書き始めた。 前の日記は、My削除された日に消した。 彼女には此処を教えてないし、探すはずも無い。 今の日記を読まれたら、相変わらずのヘタレっぷりにウンザリされるだけだと思うし。 だから自分だけ読むのも気が引けた。 いや、其れは強がりで、怖かっただけかもしれない。 何でも思ったことを伝えればいいとは思わない。 伝わらないからこそ、言える言葉もあるのだ。 「会いたい」「声が聞きたい」それだけの言葉を伝えただけで、きっと不愉快にさせるだろう。 だから此処だけで、呟こう。 なんでこんなにも引きずるのか自分でも分からなくて、最近少し落ち気味。 どうにもならない事は、分かっているというのに。 せめてもの救いは食べ物くらいか・・・・・・ 昨日食べた讃岐うどん、とっても美味しかった。 ...
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