メタモルフォーゼ...葬月

奈落 - 2004年07月06日(火)

今日は何となく、彼女だった人の日記を読みたくなった。


あの日から読めなくなった彼女の日記。


いざブラウザを立ち上げてみると、検索もできなくてジャンルさえもクリックできなかった。


動悸がして、冷たい汗がでた。


これを傷というのだろうか。


別れた後は、時々読んでいた。


他の男との幸せそうな生活が伝える自分の惨めさ。


半分は自分への罰だと思って、現実を受け止める為に読んでいた。


残りの半分は友達として読んでいた。


あの日までは。


そして自分の日記は此処で書き始めた。


前の日記は、My削除された日に消した。


彼女には此処を教えてないし、探すはずも無い。


今の日記を読まれたら、相変わらずのヘタレっぷりにウンザリされるだけだと思うし。


だから自分だけ読むのも気が引けた。


いや、其れは強がりで、怖かっただけかもしれない。





何でも思ったことを伝えればいいとは思わない。


伝わらないからこそ、言える言葉もあるのだ。


「会いたい」「声が聞きたい」それだけの言葉を伝えただけで、きっと不愉快にさせるだろう。


だから此処だけで、呟こう。


なんでこんなにも引きずるのか自分でも分からなくて、最近少し落ち気味。


どうにもならない事は、分かっているというのに。




せめてもの救いは食べ物くらいか・・・・・・


昨日食べた讃岐うどん、とっても美味しかった。

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