メタモルフォーゼ...葬月

夏の憂鬱 - 2004年06月27日(日)

今日は思い出した様に、網戸の張替えをした。


ホームセンターに行って網を買ってきて、延べ30分で終了。


黒い網を張ったせいで、外から見るとかなり怪しい部屋になってしまった(爆)


この部屋で過ごすのも今年限り。


金を使いたくなかったので、網を留めるゴムも再利用して500円弱で済んだ。








夕方はFとラオックスに行った。


前の人が契約していたケーブルテレビを解約したら、何故か地上波も映らなくなったらしくて、


半年間もテレビが見れない生活をしている。


大家に言ったらアンテナを付けないと駄目だと言われたらしいので、溜まっていたポイントを使って買ってやった。


「蒼月って優しいね」って喜んでくれた。


優しいなんて人から言われた事は無いから、少し嬉しかった。


でも、そんな優しさは誰でも持っている。


自分らしい、自分だけの優しさが欲しい。


そんなモノは無いものねだりなのは分かっているのだけれど・・・・




ここ最近、何をしていても、誰と一緒にいても、ひどく憂鬱な気分だ。


苦手だった季節は、好きになりかけた季節は、切ない季節に変わった。








It's just the time to say good-bye


ah ah time to say good-bye


夏の憂鬱に抱かれ眠りを忘れた僕は


揺れる波打ちぎわに瞳奪われほおずえをつく


君が微笑みかける そよぐ風に吹かれて


そんな過ぎ去った日の幻を追いかけていた




まぶしいこの日差しのように鮮やかに僕を照らしていたのに




It's just the time to say good-bye


ah ah time to say good-bye


ゆらめく季節へ告げた


忘れかけてた優しさ連れて 明日へひとり歩いてゆくよ


夏の憂鬱は君を見失った 僕にふりつもる・・・・・・




誰も届かない空を泳ぐあの鳥のように


君は素足のままで残りわずかな夏に消えた




果てない時を漂う僕には 今もきっと何かが足りない




It's just the time to say good-bye


ah ah time to say good-bye


あの日の君へと告げた


失くしたままの 扉の鍵を 過去へひとり 探したいから




夏の憂鬱・・・


あゝもう行かなくちゃ 秋が来るから




そして眠りをなくした


そして貴方をなくした


そして翼を失くした


そしてひかりを失くした


すべて愛していたのに


すべて壊れてしまった


あゝ何を信じて歩けばいいの?


僕にふりつもる夏の憂鬱



夏の憂鬱[time to say good-bye] words by hyde

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