二ノ宮啓吉の区政日記
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2013年01月26日(土) |
救急救命技能講習が生きた?? |
母校の新年会が私学会館で開かれた、昨年物故者に黙祷をしている時 大きなおならが聞こえ、その後ドタント音がして同窓生が倒れた。 たまたま隣の席ですぐ「気道確保・胸部圧迫」に掛った、白い目に成り 呼吸は感じられず、恐る恐る胸をおしつづけた、幸い前の人も経験があるせいか応援してくれたので、勇気を持って胸を押し続けた、一瞬息をしているようであったが、押し続けているうちに臭い息を私に掛けられ、自分で呼吸が出来るようになり、目も開けれた。安心安心、さて救命に成ったのか自信が無いがなにしろ息を吹き返した事は事実。 消防署のひとが出口で応急手当を行ってありがとうと言われた時は 本当に役立ったのか自信が無い、これで良かったのかも不安。 結果病院に入院して気を取り戻したとの事で安心。
同窓生の中には昭和25年度卒業生もおり88歳が最高齢、5人居た
目黒区議会では3年に一度「救命技能認定講習」を受けており1月21日に講習を受けたばかり、
「応急手当の実施による法的責任」Good Samaritan Low 「よきサマリア人法」アメリカ合衆国各州には法律が有り、緊急時における善意から行った行為は、その行為に過失があったとしても責任は問わないとされておりまする わが国には法律は有りませんが善意の行為に関しては責任を問われる事は無いとされております。その時 勇気を持ってチャレンジしてください、 その責任は取らないですよと言われた事ですのですぐ応急手当てが出来たことで、良かった。 26日電話があり、応急手当てが早かったので、大事に至らず今日は自宅に戻って来たと報告がありました。
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