二ノ宮啓吉の区政日記
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2012年11月02日(金) |
片山善博の地方時自治と監査制度について |
今日、東京区政会館にて特別区監査委員協議会総会に出席した。23区内 93人の監査委員が一堂に集まり、監査委員としての総体的な活動について 報告があり、承認した。
3時より先の総務大臣を務められた前鳥取県知事の片山善博の今までの経験談を交えての講演9ケ年間目黒の大鳥神社の近くに住んでおりました。 目の前に我々の目黒区の席札を見て私のゼミにも目黒区の学生がおります、と大変親しみが有る話で始まった。
地域主権改革、以前自民党は地方分権改革と言つていたが、中身は同じ 「地域のことは地域に住む住民が責任を持って決める」ことが地域主権改革
゜「ミッション」=公共事業のミツションについて話された。 吾輩きが知っているミツションとは「ミッションスクール」ぐらいで 辞書を引くと、使命、任務、義務、やタスクの意味で用いられるとある。
ここで言うミツションは地方自治体が行う施策についてのミツションが述べられた。
「誰の為に、何の目的で」区民の必要とする公共施設建設にミツションを間違えると業者の為ゃ行政の満足に陥りやすい、往々にして監査事務局は入札だの契約単価などとに走りがち、監査の視点はやはりこの「ミツション」を間違えなければ、少々の誤差は大した問題ではなく、監査委員としてのミツションを再確認する事が必要であると締めくくった。
議会の責任と不信、 行政のチェクと承認の責務が往々にして区民より不信をまねかねて いる 復興予算を見れば幾多のミツションを間違かっている、反捕鯨予算が なんで復興予算なのか???。
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