二ノ宮啓吉の区政日記
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2012年01月06日(金) 待機児童解消と民間委託

 平成24年1月6日目黒区立第二ひもんや保育園の新庁舎が落成しました。
3月まで66人を4月から83人と特に1歳児で14人、2歳児から5歳児まで15人に増員され、公設民営園として(目黒保育園の運営法人、和泉福祉会)に運営となります。

 これからの保育行政は公設民営方式を導入して民間のお力を借りて
運営する方式がすべての点で削減出来ます。
 しかし公の責務は設置者として常に見守り安心して預けられる保育園とすべきです。
 所管の文教委員会でコンクリートの中に放射能が入っているとのことで
一部の委員から問題視されましたが、安全基準値より低く、その上近寄らない運営も、子供たちの安心・安全に寄与すると思います。
 指摘は良いが不安をあおる様な事は慎むべきであると思います。

 今日は午後から平成24年度の予算原案が示されました、
「目黒ショク」だの、「夕張に成りそう」だの緊急対策(アクションプログラム)で削減された事は、一定の理解はするが、これから具体的に削減された項目に入っていくと事と思いますが、
 区民に理解と説明責任がもっと必要な気が致します。
4-5回の区長懇談会で区民は理解なとしておりません、
総論賛成ですが各論反対が大多数です、政策の説明責任を放棄するような
改革はあってはならないと思います、なぜかと言うと税金の使い道は
区民本位でなくてはならない、区だけの勝手に変更はダメだ。
議会だって各論に入ると意見が出てきますよ。
 青木区長さん区民に丁寧に説明をすべき事を忠告しておきます。


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