二ノ宮啓吉の区政日記
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2011年10月01日(土) 老壮コンビのハーモニー


 今日の毎日新聞に「近聞遠見」に岩見氏の記事を拝見とた。
75歳の後期高齢者の民主党幹事長の話が書いてある、野田総理と輿石幹事長
との融和政策がどのように日本の政治を動かして行くか、独特のハーモニーを奏でられるのか、これからが見もの。

さて目黒区議会に目を向けてみよう。
昨日本会議で第二回定例会は終了したが、30日1時より始まり5時までの時間に4回壇上で委員長報告、補正予算委員会報告があまり長いので早口で約30分間ぐらい掛った。次に決算特別委員会の委員長報告と議案の報告・意見書の朗読と、4時間の間に4回と大半を私の報告で終わった一日だった。

41歳の議長に73歳の委員長「老壮コンビ」だが、輿石氏みたいに残念ながら「つわもの」ではない。
 決算の討論の中でやはり自民党の飯田氏の討論が討論らしい討論だった。
5期生のくせに。監査意見書の中を抜粋した意見。賛成討論と思われるが反対の討論。最後のセリフが印象に残った討論、と大変個性が出た討論だった。

 夜自民党区議団の反省会で陳情審査の結論について話が出た。
委員会の運営は委員長の采配で進む、思惑と違った方向なら、休憩を取り
各会派の調整をして、良い方向に向けるのが委員長の責務であり手腕だ、反対したのが悪いのか、委員長の言うなりが良かったのか、胸に手を当ててもう一度考えてみた方がこれからの委員会運営に大きな糧・勉強になる。

 残念なことは緊急財政対策「アクションプログラム」の質疑が少なかったこと、決算審査と言うが、決算を通して次の予算に結びつく施策の質疑がもう少し有っても良かったのではないか、これで区行政は次のステップに移ってゆく時間を与えてしまった。新行革大綱や削減した実施計画を進めるよ。

 


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