二ノ宮啓吉の区政日記
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2010年09月05日(日) 政治西瓜の品評会

 5日の新聞に同志社大学教授の浜 矩子氏が民主党代表選挙をこう書いている、
「猛暑の中で、民主党という名の畑で二つの西瓜の品評会が始まった。
いずれも総理大臣賞にふさわしいか。味比べ。
片方は歯ごたえがあるが中身がスカスカな西瓜と、へたに噛むと中から何が出て来るか分からない不気味な西瓜のどちらがいいかといわれて、一体どう答えていいのか。もう少しまともな選択肢を与えてくれとしか言いようがないだろう」「多少縞目の違いがあっても、そこから中身の味わいを判定しようとすることは実に空しい。中身充実の西瓜をご馳走になれる日は来るのか」対決を見守ろうと締めくくっている。
 
円高・日経平均株価と不景気に拍車が掛かって、国内優良企業は海外にシフトすると経営者が答えている、
 デフレで物価も下がるが、給料は伸びず、まして区財政は歳入不足を来たしており、新規事業をするにはより一層のスクラツプをせねば新規事業を遂行できない、その上に、ここ数年間の間に応急対策を講じた施策の再点検を
しないと膨れ上がった歳出を削ることは出来ない。

 来週から本会議が始まる、21年度の決算審査も入るが、どれだけ議員が切り込めるか、関心を持って見守りたい。


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