二ノ宮啓吉の区政日記
DiaryINDEXpastwill


2010年07月13日(火) 参議院議員選挙総括と問題点を考える

 今日、目黒自民党総支部の選挙対策本部の解散宣言を行った。
自民党東京都連は東京選挙区では中川雅治氏を比例候補として保坂三蔵氏を
重点候補として自民党所属議員の協力で戦いを進めて参りました。
 中川氏は70万1千票、東海氏が29万7千票で=99万8千票て100万に届かず。民主の蓮舫氏一人で170万票と政権与党との差が出た。
 渡辺一人の「みんなの党」が二桁の躍進で民主党の横暴な議会運営にストップが掛かつた、「昨年の夏より11ケ月の総決算に国民の判断が下された
 「ねじれ国会」が昨年と逆になり国民新党の「郵政改革法案」も「選択性夫婦別姓法案」「等昨年の民主党政権公約のバラマキ政策の見直しが争点。
「ことも手当て」「農家の個別補償」「高速道路の無償化」などなどあり
又会期末の強行採決・野党時代の日銀総裁人事の不同意などおごりとも思える「政局至上主義」「数の力」の民主党得意の「意思返し」を天下の自民党がやったら又国民に見直される、<目黒区議会も同じ>ですね、俺もやられたからね。

 比例候補に於いては、目黒区内に候補者が入るときは全員で協力する事とになっていたが全国を駆け回る候補者にしてみれば目黒はやはり少なかった
 昨年の衆議院より鞍替えしていた候補者、「日蓮宗より佐藤ゆかり」「神社庁から山谷えり子」「商店連合会より保坂三蔵」「酒の組合より秋本 司」、「自民党から片山さつき」よりの声が掛かった、選挙ハガキの応援・ポスターの掲示、遊説車の応援を出来るだけしたが、男性候補は皆落選してしまい、女は強いね。

 今日の新聞て杉並区の区長選挙が出ている。区議会補欠選挙で自民党・
みんなの党が当選して民主党が二人が落選している。

来年は統一地方選挙の年で今度は民主党に加えてみんなの党が参戦してくる
 特に目黒区の場合は公明党が5−6人体制を引いてくると厳しい上にも
さらにこんこんとした区議会議員選挙になると思います。

 今自民党所属議員は15人おりますが、第一党を何とか守りたいですね。
それには我輩も老骨に鞭打って再び挑戦して参る覚悟です。


ninokei |MAILHomePage

My追加