二ノ宮啓吉の区政日記
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2010年02月20日(土) 2月25日の代表質問 通告

 2月25日より平成22年度第一回目黒区議会本会議が開催されます。
私は自民党目黒区議団を代表して、青木区長に代表質問を致します。
 大きく八点にわたり質問いたします、「改革」の意気込み、「高齢者の待機解消策」「新しい公共」「公の施設利用料の見直し」「子ども手当て」
「商店街活性化策」「目黒区の基金の状況」「非常勤職員の待遇」

        代  表  質  問  通  告  書
                                    平成22年2月10日
目黒区議会議長
  今井れい子様          質問者氏名  二 ノ 宮 啓 吉
                  目安時間   60目分
平成22年第1回目黒区議会定例会において、下記の事項について、質問をしたいので通告します。
                    記
1.).基本姿勢について、「改」「改革の改」、改定基本計画・実施計画に基  づき、「これまで常識とされていた事や当たり前とおもわれていたやり  方を見直す」と述べているが、基本計画でも実施計画でもやり方を見直  す施策が見えない、何処をどの様に見直すのか、改革の「改」はどの所  を指すのか具体的にお伺いいたします。

2.)今、求められている緊急課題は保育所待機児対策と特別養護老人ホーム  の待機者解消策と言われている
  出来る限り速やかに取り組むと述べておりますが、現実に何年待てば良  いか、お伺いいたします。

3.)「新しい公共の創造」と言う言葉が出てまいりました、今まで「協働の  まちづくり」と言われており、行政と地
  域の主体が積極的に連携・協力して「コミニテーの活性化」に取り組む  と述べておりますがどの様な「創造」か又「住区住民会議の有り方や施  設の利用」についてお考えをお伺いいたします。

4.)経済状況はますます悪化している中、世論調査を見ても「苦しくなっ   た」と言う回答が4割居る中での、「公の施設使用料の見直し方針」が  出された、せっかく区長部局が「暮らしサポート22」を出しても、負担  増は区民に受け入れられないと思う、今が、その時期とは思わないが、  区長のお考えをお伺いいたします。

5.)本年から始まる「子ども手当て」について児童手当との整合性と各区導  入に当たりシステム開発経費や事務費等について、区の負担増は無いの  か「仮称、子ども手当て及び児童手当等地方特例交付金」が処置される  とお聞きしているが どの様な措置されるのかお伺いいたします。

6.)「元気出せ商店街」や「商店街整備助成制度」の活用に限界を感じてお  り、多種業間の商店街支援に限度があるこの厳しい経済状況を乗り切る  為、新しく同業組合単位の支援を広げるべきと思うが区長のお考えを、  お伺いいたします。

7.)「基金のあり方」について財源活用可能な基金の状況は22年度末で121億  円余、施設基金については25年度に0と成ってしまう、23区で最低の基  金状況を打開する施策を早急に講じるべきである、お考えを伺う。

8.).行政改革の一環として、職員定数の削減を行い、民間で出来るものは民  間にと「指定管理者制度」の活用、非常勤職員の採用や再雇用非常勤・  再任用職員の増加が見られる、目黒区でも待遇改善は如何か伺う。

 25日1時より区長の所信表明のすぐ後に致します。


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