二ノ宮啓吉の区政日記
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2009年09月02日(水) 素足とリキシャのインドを見て

 女房との一年間の約束を果す為、今年は私の希望を入れて暑い国インドを計画した、特にタージマハール世界遺産を目指した。


イメージとして優れた技術教養をもつ人材、世界で五本の指に入る富豪が何人もの人がいる国、最近では20万円台の自動車を発売する国、インド数学
等良いイメージと汚い国、人口の多い国、ぐらいで八月の旧盆、暑い時期にインデラ・ガンジー空港に降り立った。気温38度、迎えの案内人が見当たらない、JAL関係の旅行社なので安心していたが、独立記念日を控えて空港は厳しい警戒の為に案内人は入れない、待つ事数分でひげの案内人とドライバーが見えた、二人きりで今回の旅を案内するとの事。日本車で言うとサニー、ブルーバートクラスの車に案内された。

インドの首都はニューデリーと習ったが、デリーの中の一部分を言う、オールドデリーとニューデリー、郊外を含めたデリー市を全てをデリーだ。
 数分進むにつれ道端はゴミの散乱がいたるところで目にする、そこのゴミの中を牛が何か食べている、都市の真ん中なのに道端には何頭もの牛が闊歩している。

いつも海外旅行をする時はなるべく繁華街の近くのホテルを希望していたが
インドは高級の方が安心とのアドバイスで少々高いがお願いした。
 案の定あの人ごみの汚い中では我々は居られない事が解った。
案内されたホテルは高いヘイに囲まれた別天地、市民は近寄れない処だ。

両替にいつも1万円位するとガイドに言うと、3千円あればOKとのこと
ホテルの枕銭とトイレのチップのみですよ、との事、後は日本円とドルが有れば何でも買えるとのこと。
 次に素足とリキシャと一日200キロの旅を書く事にする。
 


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