二ノ宮啓吉の区政日記
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2009年01月01日(木) 2009年の正月を迎えて

 穏やかな正月を迎えて、暮れの28日の目黒不動尊の納め不動、31日の大晦日と今日元旦と天候に恵まれその上に気温も暖かく、家の前は大勢の参拝人で賑やかな新年を迎える事が出来た。

 昨年は金融不安に起因する出来事や劇場型殺傷事件が起こり景気も人心も不安定な世の中になってしまいました。

 総選挙や都議会改選も真に国民の舵取り役を置き去りにして「選挙」に頭が行っているような気がしてなりません。
 景気が悪くなると、財政も苦しくなります、ここ数年は増税傾向で区民要望を実現する事が出来ましたが、これからはどうでしょうか、リストラや解雇された方が増えれば、その対応が求められます。

 私は昨年暮れに早くから緊急対策を目黒区独自の対策を推進すべきと声を出しておりましたが、やっと暮れの26日に出ましたが真に困っている人に対応できたのでしょうか?。
 「高齢者や障害者・幼児は」「中小企業の方」にこの経済状況を乗り切れますか?
もっと悪くなると、これまでの施策でよいか、もう一度考え直さなくては成らないような気が致します。

新年度予算に区政が出来る施策を盛り込まないと、区内の企業は無くなります、商店街はマンション化されて商店が無くなりました。

近くの建設現場も工事中止で止まっております、
区政が出来ることは限られて降りますが、できるだけ努力する事が必要になって来ました、努力して実現せねば成りません。頑張りましょう。


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