二ノ宮啓吉の区政日記
DiaryINDEXpastwill


2008年08月14日(木) 北京市 崇文区 友好交流を終えて

北京市 崇文区 友好交流 調査報告
               目黒区議会議員
                 二ノ宮啓吉
     崇文区共産党区委員会書記 李 暁光氏・崇文区長 牛 青山氏の招聘状を賜り、平成20年8月8日より平成20年8月12日までのオリンピツク開催を記念して訪中する機会を頂いた。
国家の威厳をかけたオリンピック開催
チベツトの暴動・聖火リレーの妨害とその上四川省の地震と政治・治安不安を心配する中で、北京首都国際飛行場に着いて驚いた、国家の威厳を掛けて何としても成功に収めたいと言う意気込み、ものすごい安全チェック、空港を出るまでに4回のチェックを受け、街には人民解放軍の兵隊が隊列を作って、その上北京市公安局と警察の人々が並び少し広い公園や人の集まる場所には必ず空港並みのレントゲンによる荷物チェックが置かれその上、町には市民の協力による安全監視委員(ボランテアー)が店の前に座りながら監視の目を光らす不気味な努力が見られた。到着が午後になった事と開会式はお呼びではなかったのでホテルのTVで観戦となったがあまりにも遅い開会で入場行進を見て寝てしまった、12時15分ごろ、爆発の音で目が覚める、テロかと思えるすごい音で緊張したが、すぐ花火の音である、窓越しに競技場の方角に花火の連続で開会式のヒナーレだった、ほっとした初日であった。
翌日、前回目黒区と目黒区日中友好議員連盟で訪中記念に植樹した龍瓢公園の桜を確認に訪れこの様な立派な記念碑を確認する事が出来た。
午後は崇文区李暁共産党書記に表敬訪問に訪れ、友好交流17年目の友好都市としての今後の交流を今後も一層深めて行く事を再確認し、外事弁王公室の王宝祥主任の暖かい配慮の中で歓迎の宴を受けた。


ninokei |MAILHomePage

My追加