二ノ宮啓吉の区政日記
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2008年07月17日(木) 興津健康学園の廃園に向けて


7月9日の文教こども委員会で平成21年3月を以って廃園とする。
昭和62年より延べ863人の子供達が「肥満・ぜん息・偏食・脆弱」の健康課題に対して3年生から6年生までの全寮制で現在22人の子供達が居る
年間経費は1億8千万円、一人当たり年間、4百万円かかる。それに先生方の給与は東京都より出ている。
 かつて二十三区の中では大半が設けていたが財政難等で廃止している、
現に荒川区の子供を一人預かっている。何とか活動している区は目黒区と
(杉並区・中央区・文京区・豊島区)の4区で、他に養護学校として3区。

区の政策決定会議では廃園後も「興津ネイチャーカクール」として
自然環境を活用して自然宿泊体験が出来る場として活用する。

委員かで質疑をさせていただいた。
 補完施策は

A。めぐろ学校サポートセンターでの健康教室を実施する。
  全校に学校健康トレーナーを配置し児童個々に健康課題に向けたプログ  ラムを組む。
  又めぐろ子供スポーツ健康手帳を活用して、生活習慣病予防対策実施し  て参る。
との答弁がありました。

結論は私は廃園もやむを得ないし致します。
多分反対の意見も有ると思うが、ねばり強く説明責任を果たして下さい。


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