二ノ宮啓吉の区政日記
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2008年04月10日(木) 議員の責務

 最近地方議会の役割について都道府県議会制度研究会より最終報告が出た
座長の大森東京大学名誉教授の最終報告書だ
 往々にして自民・公明・民主の三党による与党体制が多いいと思う。  何でも賛成議員とも比喩されているが、何でも反対で区民生活を無視した
議案・条例に何でも反対の議員もいる。どちらが真の議員なのか。
 この度自民党総支部は現職区長を推薦した。
今議員とは何なのか問われている。

住民による直接選挙で選出された住民代表で、公務員としての住民全体の奉仕者である事を忘れてはいけない。
常に情報を収集し区民の意向を調査し、区民と意見を交換などの活動を通し 区長部局の執行機関の執行・実施が適法・適正に、かつ公平・効率的・民主的になされているかどうか監視し、必要に応じて是正処置を促し、又は
代案を提示する責務。と執行機関が執行・実施した施策が、当初の意図どおりの効果・成果を上げたかどうかを評価し、必要な対応を促す。職務・責務がある。
 「是々非々」と言う言葉がある、これからも区民の立場に立って代案・対応を提示してより良き区政運営を進まなくては、チェク機関としての責務は無くなる。
心して邁進しよう。


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