二ノ宮啓吉の区政日記
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2008年03月12日(水) 新統合、中央中学校が落成


 3月12日旧2・5・6中が統合され、新に中央中学校が落成式を迎えた。
平成7年7月に「地域における区立学校の有り方に関する検討委員会」に諮問し平成8年10月に答申を頂き、「適正規模に関する検討組織が必要」。
平成12年6月「区立中学の適正規模検討委員会」が平成十三年12月に統合による学校規模の適正化を図る」答申を頂き。2・5・6中を統合し最低11学級を基本に。平成15年9月委員会として2・5・6中統廃合をまとめる

今日3月12日落成。総工費、23億4千2百万円余平成18年に着工して本日を迎えた。二代目伊藤校長は挨拶の中で自立と共生をモットーに日本の世界に生かされる人材を育てて行きたいと述べられた。
 特徴はラーニングセンター・教科学習エリア・教科教員コーナーを設け、
エコ・スクールとしての太陽光発電装置のソーラー・雨水利用装置のトイレの水を完備した目の前で環境学習を学べる素晴らしい中学校だ。



 しゃべる人により音響が悪く、何を言っているか聞き取れない。
「魂を入れて」のみ聞こえた。
 これからも各学校の耐震補修のみではなく23億ぐらいで出来るのだから
益々改築して教育環境を整えないといけないと思う。
 3中・4中の統合計画もまだ先のことだが、今から考えて進まないと
少子化現象の中で公立学校の存続も視野に入れて検討に入る事も必要。

又、今後は住区センターの改修・児童館・学童クラブ・老人いこいの家等
耐震補強工事や修繕・改修が見込まれる、大変な予算が掛かるので
複合化した学校を計画して不要に成った所を売却する位の考えて行かないと
財政的に何時までも景気が良くなるとは限らない。
 長期計画を早急に立てるべきである。


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