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| 2006年08月24日(木) | 区内五ケ所の廃止交番見直し案が出た。 |
先に七月八日の日記に区内５ケ所の交番が廃止になる日記を書いたら
３人の方から我々区民が行政と協力して安全対策をしたいとのご意見を賜り
心強く感じた所でしたが、我々議会でも質疑を通して二十三区区長会・助役会に廃止の見直しを申し入れていた所、八月九日の企画総務委員会で
「交番の配置見直しに伴う対応方針案」が出された。
★廃止予定交番１２１ｹ所のうち、特別の事情があるものを除いて存続させ、
仮称 A案「警視庁○○地区安全連絡所」
B案「○○区安全・安心ステーション」
として活用するなど多角的な運用により、その地域での事情に
対応した効果的で、よりきめの細かい住民サービスに当たるものと。
方針案がしめされました。
A案には警視庁嘱託員の職域拡大により「地区安全連絡員」１ケ所２人配置
地域安全活動の拠点・住民との交流拠点とする。
B案は警視庁嘱託員の職域拡大により、「地域安全サポーター」を２人配置
サポーターとは 町会・自冶会のボランテアー。PTA教員・ボランテーア ー、警察官OBの活用を
地域の安心・防犯の拠点とし建物は区で管理する、費用は都の補助金で 支援。
質疑では区としては区の管理(建物等)は難しいとの発言。
区としてはA案をお願いする考え方の答弁がありました。
平成１９年３月を目途に対応して行きたいとの考えです、
★我々の意見も加味して廃止だけは避けられました、が東京都も空き交番
対策として「交番相談員制度を置き警察業務の補助的業務を行っており
A・B案になっても同様な業務を行います。
簡単な交通事故・等の業務が上げられます。
廃止に伴いパトロールの強化が主眼になりますので、警察官の配置が見直 されても、パトカーでの対応が増強されます。
