二ノ宮啓吉の区政日記
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2006年06月02日(金) 初の統廃合校「中央中学校」開校式典に当たり

 目黒区教育委員会は平成12年より学校教育プランにより望ましい学校規模(250生徒)を打ち出し、統廃合を検討してきた。2中・5中・6中を統廃合して新しい「目黒中央中学校」が4月より開校した。

始めに笠原校長が初代校長として挨拶された、6月2日を開校記念日とする
生徒たちが校旗・校章・制服等を自主的に決めたと、何時もは少々とっつきにくいふてぶてしい態度とは打って変って皆に頭をさげていたのが印象的です、最後に教育委員会・目黒区ご当局・区議会のご協力と一回区議会が出てきた。

次に区長が珍しく式辞を書いてあるのを読んで、何時もは文章など読まず
珍しいことである。昭和33年に東山中学校が開設以来48年ぶりの新設中学校だ、2中・5中・6中の校旗を返還頂き閉校式をしたのを感無量とのこと述べた。

次に議長が挨拶、戦後の新制中学校が生まれて60年、21世紀の区立中学校として大きな希望に胸をはって下さいと、
区議会での所管である、「文教子ども委員会の努力の話は無く」議会として
区議会を代表したなら所管委員会のことぐらいは言うべきとおもった。

教育委員会の挨拶
学校の教育目標である「自立と共生」について文章は短かったが立派なあいさつ、さすが教育委員会だ。

生徒代表が登場
大人たちは国旗・区旗に対して頭を下げて登壇するが生徒は頭も下げない
何で大人はあたまを下げているんだろう、考えてみよう。教育委員会さん
国旗に対して又区旗に対して頭をさげない。
これが教育なのか?? 。
今教育基本法の改定で愛国心とか郷土愛とか言われているが
あれは外国の話で日本の話ではないのか、すぐ戦争を連想するのか??

校歌を皆で合唱したが、現代的な節回しで私などは字あまりになる。
古い人間なんだなー。

式典中は皆静かにしており、新しい学校をお祝いしている姿は立派でした


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