二ノ宮啓吉の区政日記
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2005年11月01日(火) |
第3次小泉改造内閣発足 |
昨日は夕方までどんなサプライズ人事を発表するか、興味深々であったが 福田康夫氏の名前がないのがチョツト気になる、総裁レースに乗り遅れると TVの力は馬鹿に出来ない、党員の直接選挙に成ると知名度に差が出るのが心配だ。 小泉首相は「改革続行内閣」と自分で名づけたが、色々の難問が山積している中で何処まで出来るか見もの。
歴史的大勝の後だけに、謙虚な政権運営を求めたいと新聞で危惧している。
吉田 茂の「回想十年」でこんな言葉を残しているのが読売新聞に載っていた、まさに民主主義の根幹を指していると思う。
「民主主義の根底をなす思想は寛容である。敵と味方の確執ではない。 己を知り己を愛し、また敵を知り敵を愛する寛容があってこそ、民主政治 が行われるのである」と述べている、私もこの言葉に同感だ。 色々の人がいて、色々の意見が有って、その権利を認め、その上で民主主 義の原則に従って決めて行く、それこそ議会制民主主義ではないか。
新聞を読んで感じた事を今日は私の日記にしたい。
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